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どういう・・・(再)
学校で何もかもすべてのものは原子からできていると先生に習った覚えがあります。 簡潔に言うと脳は細胞、遺伝子の集まり、もっと言えば原子の集合体ということですよね?では原子が考える事をはじめるのですか?なにかの組み合わせで考えるという作用が働くことになるのですか?原子が集まることで考えが生まれるのならば、動物でなくともそこら辺のプラスチックや木にも考えがあることになりますよね?それを我々に認知させる術が無いだけということなのですか?というかなぜ「動く物」がいるのですか?よくわかりません。ヒトゲノム?DNA?よくわかりません。「お前の言ってる事がわからねえよ!」と言われてしまうかもしれませんが。(汗) 何が聞きたいかというと、僕は今どうやって考えているのですか?脳の中を電気信号が伝わっている(?)だけでどうしてパソコンをやりgooにきていたり、このような質問をしたりするのですか? 皆さん。ロクな知識の無い状態でこんな質問をしている僕なので、言っている事でどこか変な箇所があってもあしからずって事で(恥)
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俺が中学校の頃に、細胞のことを習ったときと全く同じところでハマってますね(笑) まず、原子と細胞の関係についてですが、細胞というのは、それ自体が1つの「天然の機械」です。 機械自体はただの原子の塊ですが、相応に複雑な構造を持っており、入ってきた栄養素などを他の物質に変換したり、動いて最近を退治したりします。 電子レンジはただの鉄の塊ですが、電子ビームを発生させる部品、タイマーを管理する部品、床板を回転させる部品、などの「細胞」が組み合わさっているからこそ、物を温めるという作業ができるわけですよね。 そしてそれを分解してしまえば、電子レンジはただの鉄屑に戻ってしまいます。 つまり、原子そのものが物を考えているわけではありません。 「物を考えることが可能」なだけの、複雑な構造を持っているのが人間なのです。 「人が動く」のも全く同じで、細胞の中には、電気信号やカルシウム信号によって伸び縮みする能力を持ったものがあります。 そうした働きのある細胞が、随所に配置されているからこそ、俺は今こうしてキーボードを叩いているわけです。 そして、その設計図となるのが「ゲノム」です。 人間が持っている「ゲノム」のことを特に「ヒトゲノム」と呼びます。 人間は身体の中に設計図を内包していて、故障時の修理のために閲覧したりします。 電子レンジに取扱説明書が添付されているのと同じです。人間もやっぱり細胞の中に説明書があるんですよ。 DNAとは、まぁ、一般には「ヒトゲノム」と全く同じ意味で扱われていますね。 実際には「取扱説明書の本を構成する紙」といったところで、ゲノムが載っている基盤となる物質のことをDNAといいます。 分かりにくければDNA=ヒトゲノムという理解でも誤解は生まれないハズ(^_^;
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- acacia7
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いきなりすごい勢いではまってますね。 哲学関連の一番深いところに直行してる感じです。 知性とは何かを考察したチューリングマシン関連の本を読んでみるといいかもしれません。 また養老猛司さんの唯脳論なんかもいいかも。 奥の深い問題なのであまり急いで答えを求めないでください。 そもそも、この質問を出したのは誰ですか? そして応答しているのは誰ですか? この両者は本当に別の存在ですか? などなど、考え出すと止まりません(笑 それから、科学では霊等の存在を認識していませんが、思考に霊が加担していないとはかぎりません。 もしかしたら、霊魂などがなければ「考えられない」のかもしれませんね。