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医療費控除の申請方法について
- 夫婦どちらの名前で申告をすればよいのでしょうか?
- 確定申告をしていないのですが、医療費控除の申請のみを税務署にすればよいのでしょうか?
- 申請の場合は会社を通さず、直接税務署に申請する形でいいのでしょうか?
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1:医療費を払った人が控除出来ます。現金で払ってるなら、どちらで申告しても問題ないでしょう。 2:医療費控除は確定申告ですることになります。というか、所得税の控除の一つなので確定申告するわけです。 3:医療費控除は会社での年末調整では出来ないので、年明けに確定申告することになります。なお、還付申告なので税務署が混み合う2/16を待つ必要はありません。 必要なものは源泉徴収票、認め印、還付金振込のための銀行口座情報、あとは肝心の医療費の領収書です。領収証は計算して纏めておきます。電車バス等領収証の出ない交通費は日付等と一緒に書きだしておけばよいです。 あとは払った医療費から保険等で添付された金額を引き(一つの治療毎に差し引き、マイナスになれば0円とする)、10万円を差し引いた金額が控除の対象となります。具体的には、この金額の所得税分の還付金が貰えます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm また、確定申告は国税庁のHPで作成することも可能です。まだ今年分はアップされていませんが、年明けには公開されると思います。源泉徴収票の転記と計算した医療費控除を入力するだけでほぼ終わります。計算は勝手にしてくれますので、それを印刷して郵送または時間外収受箱に投函すれば(領収証も同封)、平日に仕事を休む必要がありません。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
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- ndkob2011
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医療費控除で、勘違いの方が多いですね。 1.同一所帯では、まとめて1人が申告できます。父、妻、長男、母とか続き柄を記入することになっている。 2.税金を沢山納めた人が申告する方が有利であること。 3.申告の際は、10万円を差し引く必要はありません。総額を記入する。 4.源泉徴収票を添付すること。(つまり、1人しか申告できない) それに基づいて記入していくこと。 5.薬局のレシートでも、医薬品であればよい。(マスク、ガーゼ、風邪薬など) 6.領収書を出さない、バス、電車は往復運賃相当額を記入することでよい。 7.病気のためであれば、事前の検査料も対象となる。 8.郵送で済む。 以上、参考まで。
お礼
大変わかりやすい回答をありがとうございました!リンクも貼って頂けて、とても助かります。本当にありがとうございました。