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なぜ、正接・正弦・余弦というのか
タンジェント・サイン・コサインはなぜ、日本語では正接・正弦・余弦と訳すのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。
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まあ要するにそういう訳をした人がいて、それが広まったからです。 半径1、中心角2θの扇形を半分だけ見て 1)弦の長さを求めるためのサイン 2)余角(角を90°から引いた角)の弦の長さを求めるためのコサイン 3)円に接する線との交点位置を求めるためのタンジェント 「正」は「正」三角形のように「正に、最も単純な」といった意味合いのものとしてつけられてます。それでいくとコサインは「正余弦」なんて言っても良かったのかもしれませんが、紛らわしいので「余弦」と呼んだのでしょう。
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noname#190065
回答No.4
下記の回答が、ネットでありました。URLが変わったようですので、改めておきます。 http://kurobe3463.blogspot.jp/2004/10/trigonometric-sin-cos-tan.html http://kurobe3463.blogspot.jp/2004/10/trigonometric-sin-cos-tan.html
- Tacosan
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回答No.3
「正角に対する弦」から「正弦」, 「余角に対する弦」から「余弦」だったかと. 「正接」はもちろん「正角に対する接線」ですね. 「正割」とか「余割」もあるけど. 余談ですが, 「本来のサイン」は 半径 1, 中心角 θ の円弧に対する弦の長さ つまり今の書き方でいう 2 sin(θ/2) だったりします.