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専門学校の過去問題
息子が受験を予定している過去問で、どうしても分からない問題があります。円錐台の高さが記載されていないので、問題が間違っていると思うのですが、回答は公開されていないので、確信がもてません。どなたか回答していただければ助かります。 問題 上底の半径が20cm、下底の半径が12cmの円錐台の形をした容器がある。 このとき、次の各問いに答えなさい。ただし、解答過程も書きなさい。 (1)この容器の体積を求めなさい。 (2)この容器に全体の深さの半分まで水を入れた場合、 入れた水の体積と容器の体積との比を求めなさい。
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>上底の半径が20cm、下底の半径が12cmの円錐台の形をした容器がある。 >このとき、次の各問いに答えなさい。ただし、解答過程も書きなさい。 >(1)この容器の体積を求めなさい。 >(2)この容器に全体の深さの半分まで水を入れた場合、 > 入れた水の体積と容器の体積との比を求めなさい。 ⇒「円錐台の高さを表わす変数を解に含めて答える」という問題ではないでしょうか。 解答例 (1)円錐台の高さをhとすれば、 この容器の体積=(1/2)×(上底の面積+下底の面積)×h となります。 体積をVとすれば、 V=(1/2)×(20^2π+12^2π)×h=272πh ∴この容器の体積=272πh cm^3…答え (2)全体の深さの半分の位置は、半径が(1/2)×(20+12)=17cm、高さが(1/2)×hになります。 入れた水の体積をvとすれば、 v=(1/2)×(17^2π+12^2π)×(1/2)×h=(1/4)×433πh ∴入れた水の体積と容器の体積との比=(1/4)×433:272=433:1088…答え
お礼
早々の回答ありがとうございました。 (2)を導き出すために(1)があったのですね。