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複素数の問題

はじめまして。mopharmupharと申します。 こちらのカテゴリでは初めて質問させていただきます。 どうぞよろしくお願い致します。 ある問題の解答を見た時に、 |α - β|^2 = 4, |α| = |β|という条件より、  _  _            β αβ + αβ = 2|α||β|cos arg― = |α||β|                α であるから云々~ という解説があったあのですが、どうしても理解することが できません。 真ん中の式が余弦定理を使用しているらしいみたい なことはわかるのですが・・・・ もしかしたら説明が足りないかもしれないですが、 どうかよろしくお願い致します。

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noname#24477
noname#24477
回答No.2

書いてある条件は二等辺三角形で底辺の2乗が4というだけなので他にも条件がありますね。 複素平面は分かりますか? a+bi に(a,b)を対応させます。 それがわかっていれば α⇔点A,β⇔点B と対応させると 絶対値は距離になります。 |α-β|は2点間の距離AB |α|=OA |β|=OB 余弦定理 AB^2=OA^2+OB^2-2OA*OBcos∠AOB |α-β|^2=|α|^2+|β|^2-2|α||β|cos(arg(β/α)) ここでさらに 絶対値の2乗は共役複素数の積を使います。 |α-β|^2=(α-β)*(α~-β~) で展開します。 こういうのは結構掲示板に書くのは面倒なので 学校で先生に聞いてほしいと思います。 自宅浪人とかならいたし方無いですが。 (ちょっと余計なことまで書いてしまいました。 失礼しましたぁ。)

mopharmuphar
質問者

お礼

わかり易い解説、本当に参考になりました。 実は私も式を書き込むのに少し面倒くさかったり しました(^_^;A 返信が遅くなり、大変すみませんでした。 もしまた質問させて頂いた時には、どうぞよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

原点をO、αの表す点をA、βの表す点をBとすると、 OA=|α|、OB=|β|、AB=|α-β|、∠AOB=arg(β/α) となります。(正確には、∠AOB=arg(β/α)でない場合も考えられますが・・・) △AOBで余弦定理より AB^2=OA^2+OB^2‐2OA・OBcos∠AOB に上のやつを代入して,|α-β|^2を整理すれば, αβ~ + α~β = 2|α||β|cos{arg(β/α)} (α~でαの上に-を書いたやつを表すことにしています) となります。が、これが|α||β|に等しいか,というとそんな事はありません。他に条件はありませんか? 反例は,α=2√2、β=2√2iなどです。

mopharmuphar
質問者

お礼

返信遅くなりまして大変申し訳ございません。 丁寧なご解説、本当にありがとうございます。 実はこの問題は二問目なのですが、一問目で、   β arg― = ±60°+ 360°×n   α という条件を導いておりまして、これを使用して 最後の右辺に導くのだとわかりました。

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