• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:V結線で三相交流を供給できる理由について)

V結線で三相交流を供給できる理由

このQ&Aのポイント
  • V結線では、一相が欠落した場合でも三相交流を供給できます。
  • V結線では、欠落した相の負荷に、残っている2つの電源が直列に繋がることで電力を供給しています。
  • 2つのベクトルの和をマイナス(240度方向)として考えることで、三相交流を供給できるのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.1

イメージでばっくりせつめいしますと >一相が欠落するということは、3本のベクトルのうち1本がなくなるということだと思います。 ココが違います。電源電圧がなくなるわけではないです。 Δ結線の1辺のコイルがなくなるのですが、電源がなくなるわけではないので、残りのコイルに流れるのです。 Vabの電圧が(デルタの1辺の)Eaにかかり VbcがEbにかかります すると コイルの無いVcaの電圧がEaとEbに(マイナス方向に)かかることになります。(と言う風にとらえてください) 2次側でも同じようになるので3相交流が現れるのですが、巻線で考えると コイルのない相の分を他の2相で賄っているため余計に電流が流れてしまいます。そのために利用率が下がる。 >なぜ2つの電源の和をマイナス(240度方向)として考えることができるのでしょうか。 これは先の説明と重複しますが、コイルのない電源のベクトル たとえばVcaとします。 これがA,Bのコイルに逆向きにかかるからマイナスの和となります。 ベクトルの方向を考えてみてください。 交流においてベクトルの方向は非常に重要です。 ある瞬間にどの方向を向いているかを表しています。 電源電圧とコイルの電圧の方向を良く見てください。 コイルのない電源電圧 Vcaとします。 それとコイルの電圧の向きが反対になっていると思います。 V結線などで検索するといろいろと出てくると思います。 リンクを張っていただくのも一つの方法かと思います。

anonitominio
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 書籍で読んだものでして、リンクや画像を張ることができませんでした。文章だけのわかりにくい質問だったかと思いますが、丁寧にご回答頂きありがとうございます。 電源電圧がなくならないという部分を参考にベクトル図などいろいろ書いて確かめてみようと思います。

関連するQ&A