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数学の問題で実数解の個数を求める問題がわかりません
|X2+X-2|=X+k の異なる実数解の個数を調べよ。ただし、kは定数とする。 補足説明 X2はXの二乗です。 | |は絶対値という意味です 。 この問題がわからなくて、本当に困っています(泣き) どうか早めによろしくお願い致します。
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1)その1 Y = |X^2+X-2| のグラフを描いて、 Y = X+k の交点が、kの値の範囲で場合分けして、交点の個数を調べる。 Y = |X^2+X-2| のグラフは、 Y = X^2+X-2のグラフが 負 となるエリアを正側に折り返せば出来ます。 Y = X^2+X-2 = (x+2)(x-1) で、下に凸の放物線ですから、 -2<X<1 で負になります。なので、この範囲では、X軸でくるっと折り返して Y = -(X^2+X-2)のグラフになります。 Y=X+k は、(0, k) がY軸との交点になる変化率1の直線なので、kの値によって上下させれば、先の放物線との交点の数が変わります。その変わり目を境界にして、kの範囲毎に交点の個数をカウントしてください。 放物線と直線の接点を求めるのがやや面倒くさいですが、 -(X^2+X-2)=X+k から、 X^2+X+X-2+k = 0 の方程式が重根を持つ条件(判別式=0)からkを求めれば、簡単に計算出来ます。 2)下の方法でも答えは同じになります。 グラフの描き方はやや難しいですが、上の例を参考にして描いてみてください。こちらの方が直感的に分かり易いと思います。 Y = |X^2+X-2|-X のグラフを描いて、 Y = k の交点が、kの値の範囲で場合分けして、交点の個数を調べる。 Y = |X^2+X-2|-X は、1)と同様ですが、 x<-2、1<xの領域では、Y = X^2+X-2-X = X^2 - 2 -2<X<1 の領域では、Y = -(X^2+X-2)-X = -X^2 -2X + 2 と、ふたつの領域に分けてグラフを描きます。1)よりも複雑な折り返った放物線になるはずです。 あとは、Y=k (X軸に並行な直線)を上下させ(即ち、kを変化させる)ることにより、Y=kと上の変な形の放物線の交点の数がどうなるかを調べてみます。 放物線が折り返った点、頂点を境に、交点の数が変わるのが分かるかと思いますので、それぞれのkの範囲毎に交点の数をリストアップしてみてください。 1)、2)どちらも同じ答えになるはずなので、分かり易い方からやってみてください。 一応やってみたのですが、多分、下記の様になるかと思われます。(間違ってたらごめんなさい) 3 < k 2個 k = 3 3個 2< k<3 4個 k=2 3個 -1<k<2 2個 k=1 1個 k < -1 0個
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- spring135
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|x^2+x-2|=x+k |x^2+x-2|-x=k y=|x^2+x-2|-x (1) y=k (2) |X2+X-2|=X+k の異なる実数解の個数というのは(1)と(2)の交点の個数ということはわかりますか。 (2)はx軸に平行は直線であることは知っているでしょう。 問題は(1)のグラフです。 まずy=|x^2+x-2|を書くこと。 次にこのグラフにy=-xというグラフを足せば(1)が描けます。 これができれば、(2)との交点の数は一目瞭然です。 細かいところで間違えるでしょう。 それで痛い目に合うことによって先に進めます。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございます この問題を解くことができました 本当に助かりました