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マンション集会室の床面強度について
- マンション管理会社が管理する物件の一部で、集会室でのフラダンスの練習をするための床面の強度について相談がありました。
- 現在の通常の集会室の床面とフラダンスの練習場の床面の強度の違いについて詳細に知りたいとのことです。
- 将来的に大規模修繕の際に考慮するため、床材の強度の目安や許容重量についての情報を求めています。
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単純に載る物の重さだけでいえば、フラダンス会場は住宅(共同住宅も同じ)より軽いです。 住宅の床は、普通、積載荷重180kg/m2で設計しますが、これは1m2あたり3人が載ることを想定していることになります。 フラダンスの場合は、1m2に1人以下しか載らないと思うので、問題ないことになります。 これが、密集状態で踊る、チークダンスだと危ないかもしれません。 単純に乗るだけでなく、中の人がいっせいにタップを踏むようなダンスだと、これも危ないです。 衝撃加重が大きな値になるからで、実際、ダンスクラブで、2階ギャラリーの客がいっせいにタップを踏んだため、ギャラリーが落下したという事故がありました。(ギャラリーで踊ることは想定していなかった) なお、これはあまり考えないほうがよいかもしれませんが、鉄筋コンクリート造の床は、防音等考えて厚めに作ってあると、実際には積載荷重500kg/m2相当ぐらいの強度になっていることが多いので、ギャラリーのような片持ち床でないかぎり、めったに抜けるものではありません。
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- RTO
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よほどの手抜き建築でもなければ強度はまず問題ないでしょうが 問題は「建物には居住者がいる」ことです すなわち 飛んだり跳ねたりすれば寝ている人が震動で寝られないだの 赤ちゃんがひきつけを起こす可能性があります。 動作のゆるやかなフラダンスでも そういう問題は出るでしょう。 参考 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130925/waf13092507220003-n1.htm
お礼
最近私もニュースで見ました、ありがとうございました。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
マンションなどの床の耐荷重は180kg/m²あたりかと思います。m²に均等に180kg--体重60kgの人が3人・・・最低でもその程度はあるはずです。詳しくはそのマンションの設計図・強度計算結果などを取り寄せてください。もっとあると思います。 したがって、密集してチークダンスでもするなら兎も角(^^)フラダンスだと一人当たり1m²でも窮屈でしょう。 怖いのは本棚を置くとかですよ。 まあ、飛んだり跳ねたりしても大丈夫と言う事です。体重が200kgを越えるような人がたくさんいるなら別ですが。
お礼
ありがとうございました
お礼
よく分かりました、ありがとうございました。