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太陽光発電取り付けされた方、収支はどうですか?
最近、ご近所の家に太陽光パネルを載せてある家が増えました。 弟の家が3年前に取付けしたのですが、収支で言えば元は取れないと言います。 実際に取付けされた方に伺いますが、 収支バランスはどうですか? 元が取れそうですか?
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- oyazine
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元をとるという考えをしたことがないので… ローンが終わってから、買電と売電の差額が 収入になる、という長い目で見ています。 で、一番大事な情報が分かりませんが、メーカーにより 同じパネルの面積でも発電する量が違います。 「世界トップクラス」と謳っているメーカーと「世界トップ」 と自信を持って言うメーカーでは全然違います。 我が家は新築した年にS社のパネルを設置して、9年後 営業に来たメーカーのパネルがS社だったので増設して 屋根目いっぱいにしました。 その時営業の方が、他に増設した家で、以前違うメーカーの パネルを設置していたという家の売電の料金表を見せて くれましたが、それは可哀そうな金額でした。 老婆心で長くなりましたが、パネルの面積イコールではない ということで、はきっきりした回答ができないということに なってしまいます。
3年前に設置しました。うちの場合オール電化ですが、あと5年で元が取れる見込みです。 初期費用総額=設置費用180万円+将来のパワコン交換費10万円-補助金20万円=170万円 (当時としたら破格値でした) 4.1kWのパネルで、売電単価は48円です。自家消費相当額+売電額=22万円/年 22万円×8年=176万円で、設置から8年後に損益分岐点に到達します。 身内に業者がいたことと、昼間はほとんど留守で、ローンなどは組んでいないのが大きいですね。 なお、将来電気代が値上される場合は、相対的に回収が早まります。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
私は収支とデメリットを考えて、太陽光発電設置を付けませんでした。理由は装置の設置費用で約20年間分の電気が買えます。まるで電気料金の前払いのように思えたからです。もしも20年で装置が壊れたら意味がない。さらに、住宅での定額買い取り保証が10年間と短く、その後は急に安くなるかも知れないからです。メガソーラーの20年間と差を付けてられているのも気に入らない理由でした。 最近は屋根一体型がでましたが、やはり建物美観を損ねることも理由です。また、都市ガスが来ているので、風呂とコンロにおけるガスの魅力は捨てられません。都市ガスによるエネファームの発電電力の買取を期待したい。
元ってなんですか? 太陽光発電装置はオール電化住宅における年間の光熱費をゼロにするための道具です。 使用して電力会社に支払う電気料金と太陽光発電で発電して売電した料金との相殺で、年間トータルで考えて確実に光熱費がゼロになるなら導入の意味があるのです。 もしくは毎月かなり高額な電気料金を支払ってるところで、確実に支払う電気料金の額を下げるためだけというのもありかと思います。 そういう意味で考えれば、太陽光発電装置を設備する金額はそのような道具を購入するという事で割り切って考えられる事が重要です。 なので経済的に余裕のない家庭では手を出すべきものではありません。 本来の目的が達成できているのなら良しと考えるもので、それ以上に設備した金額まで捻出しようとするのは無理です。 装置の購入のためにローンを組み、毎月の売電料金を全てローンの支払いに充てる計算で太陽光発電を購入するというのがそもそものまちがいなのです。 たとえば今年の東日本では夏場の天候が昨年までとはずいぶん違っており、今年の夏場は意外に売電が延びませんでした。 我が家も光熱費は確実にゼロでしたが、利益はほとんど出ませんでした。 もちろん設備代金は全く考えていません。 元など取れやしません。
- toshipee
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何を元とするかで変わってきますよ。私は契約の時、売電との差し引きでローン含めてガス時代の支払いと変わらない計算でした。てことは、ローンが続く限り利益が購入価格を上回ることはあり得ないわけです。しかしこれが、ガス時代より安くなるのを利益とした場合、見方は変わってきます。実際、5月くらいが売電のピークなのですが、使用電力を上回ったことがありました。ちとうれしかったですね。月単位で行けば、ガス併用時代より安くなっている月の多々あります。前より少し楽になったのは、何千円単位でしかないですね。