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読みやすくてきれいな文章とは?
誰が読んでも読みやすくて、文面がきれいな文章はどのようなものでしょうか? またきれいな文章を構成するにはどのようなことを心がければいいのでしょうか?
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以下、私が文章を書くうえで気を付けていることです。何をもって「きれいな文章」とするかは人によって違うと思いますので、参考程度に。 ◎漢字とかなのバランスに気を付ける 漢字が多すぎると読みづらいので、常用漢字プラス特別思い入れのある単語数語にとどめる。旧字や当字も避ける。ただし、時代小説ならこの限りではない。 また、「蔓延」を「まん延」としたり「拉致」を「ら致」とするとかえって意味を把握しづらくなるので、適宜読みやすい表現を心がける。 ◎一文の長さに気を付ける 一文が長すぎると読みづらい。 しかしながら、短文ばかりが続いても文章に抑揚がつかず、無味乾燥な印象になってしまう。 個人的には、読点「、」無し~2つまでで無理なく読める長さを理想としている。(列挙の読点を除く) ◎文末にバリエーションをもたせる さまざまな時制、断定、推量、体言止めなどを織り交ぜて、単調にならないようにする。 例えば「○○した。次に○○した。そして○○した」のような文章は、いかにも平板で小学生の作文のよう。 ただ、この淡々とした感じが良い味を出すこともある。使いどころがポイント。 ◎同じ修辞法を連続して使わない 個人的には直喩が連続して使われているとたいへん見苦しいと感じる。適度に暗喩を混ぜると回避できると思う。 また、体言止めも乱用すると効果が半減してしまうので、ここぞというときに残したい。 ただ、これも淡々とした感じが良い味を出すことがあるので、一概に悪いとは言えない。 要は「バランス」ということに終始します。 とにかく読み手の目を意識することが大切だと思います。 よく言われるのは、小説にしても論説にしても、一度書き切ったものに「醸成期間」を設けるべきだということです。書いてすぐに提出するのではなく、しばらく置いて冷静になってから読み返し、セルフチェックをするというもの。 ……という私もこれは書いてすぐに投稿していますので、説得力に欠けるのですが。
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>誰が読んでも読みやすくて、文面がきれいな文章 このようにいろいろ解釈に不要な幅がある文章は「誰が読んでも読みやすくて、文面がきれいな文章」とは言い難いと私は思います。 >誰が読んでも 厳密に言えば解釈に幅があります。まあ、常識でいえば小学生とか日本語を学び始めた外国人は含まないと考えていいかもしれませんが、たとえば義務教育を終えたばかりの社会人とか書けば親切です。 >読みやすい これも解釈に幅があります。単に読解するのが楽だというのか、音読するのが容易だというのか、これだけでは分かりません。 >文面がきれいな文章 この部分が最も難解です。印刷された日本語の文章がきれいに見えるかどうかは、漢字とひらがなの適度な比率が大きく関係しているといわれます。それと「美しい日本語」とはあまり関係がないとも言われます。 質問者様の文意はどちらなのででしょうか。一般的に、読みやすい文章は上記の「きれいな日本語文」と関係があるといわれています。 私が解釈した貴質問は「詠みやすく、理解しやすくて、美しい文章」とはどういうものか、どういうことに気をつければそういう文章が書けるのか?ということではないかと思います。そういった解釈で私なりの考えを書いてみます。 なるべく難しい言い回しを避け、誤解を生じやすい文にはせず、長くなれば文を区切り、必要最小限にして終える、ということではないかと思います。 上記のことを実現するために、沢山の良書を読み、多くの語彙を正しく記憶して、同じ意味を持つ言葉なら現在一番流通している語彙を使い、英語の単語でも普及していれば使用をためらわないというようなところではないでしょうか。 ご参考になれば。
お礼
回答有難うございました。日本語は難しいですね...
- ゆのじ(@u-jk49)
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誰にも読みやすい文章というのは不可能。対象を想定することが大切。文は人なり、という言葉が正しいとすれば、あなた自身の人格形成が重要ということ。 「い(好)い」は、話し言葉。文章にする際には、「いいのでしょうか?」より、「良いのでしょうか?」。
お礼
回答有難うございました!
- czci1010
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一文が短いと読みやすいと一般的には言われているみたいです。 適度に段落があると良し、その段落も長すぎないこと。 パソコンではなく手書きなら、綺麗な字を心がければずいぶん読みやすいと思います。
お礼
回答有難うございました!
お礼
回答有難うございました。非常に参考になりました