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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気にしているのはシート下の土の緩みと水たまりです)

シート下の土の緩みと水たまりについて

このQ&Aのポイント
  • シート下の土の緩みと水たまりについて気にしています。湿潤養生による設計強度への影響や地盤調査結果についてお答えください。
  • 打設後の湿潤養生において水たまりができている状態での打設は設計配合の含水比が変わる可能性があり、設計強度に影響するかもしれません。
  • 地盤調査結果によれば、ベタ基礎をする場合は入念な転圧が必要とされています。また、砂利を敷き詰めた段階でも柔らかい箇所があり、雨がしみ込んだ後にさらに緩む可能性があると考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • titelist1
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回答No.2

前回の記述で、一つ勘違いをしていました。 【クラッシャラン砕石の表面に少しコンクリートを流して砕石を固定しておく】のは防湿シートをしていない場合です。その目的はコンクリートを流すときに、セメント成分が下に流れないようにするためですが、防湿シートがあればその目的を達成しているのでその処置は必要が無い。 最近、当地でものすごい雨が降って地面が水浸しになりました。このような時に打設したのなら非常識ですね。養生をしていなかったら心配されるのも無理からぬと思いました。 布基礎の場合には加重が集中するので注意深く施工しないと問題が発生しますが、ベタ基礎は土の海に基礎の船が浮かんでいるような構造なので、加重が集中しません。ベタコン船をダブル配筋で強くしておいたら、大きな問題は発生しません。昔はすべてダブル配筋でしたが、今は地盤改良の杭を打つのでシングルにしていますが、杭がない場合はダブルにして置くほうが地震でベタコンが割れる心配がないのです。

atsutoh
質問者

お礼

度々のレス、ありがとうございます。 こちらの土地が以前は畑であったこと、上物有でなにより大木・植込みが多く、数メートル掘り返して根を取り除かななくてはならなくて、地盤調査でも入念な転圧必要とでたのだと思います。 その下はがりがりの石混りの固い地層があるそうなので、 それを考えると、雨で締固め一度あったあとに防湿シートですからかえってよかったのかもしれません。 現場での打ち合わせ最中にも、本降りよりやや強く降っていても監督の方からは『全然大丈夫』を連発されてまして、検査日や上棟日のスケジュール変更が大変とも言っておられたので、なお不安に感じたのだと思います。 実際時間60mmの雨の中でも、翌日の検査のために、配筋作業を現場の方がされておられたので大変申し訳なく思いました。 たしかに不同沈下の方を心配すべきですね! ベタコン船をダブル配筋ってとてもわかりやすかったです。 アドバイス、ありがとうございます!!

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
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回答No.3

これは、次の質問の続きですね http://okwave.jp/qa/q8247960.html べた基礎の下に防湿シートをする意味は、 ・コンクリートだけよりもさらに防湿効果を高める。 ・栗石(下に敷いた小石)にコンクリートが入らないようにし、空気の隙間を作って、断熱効果を持たせる。 などがあります。べた基礎でも防湿シートを施工することは、よくあります。 水がある状態でコンクリート打ちしても問題ないのは、これまでの解答の通りです。コンクリートと水は、簡単には混じらないのです。 また、コンクリートは、セメント(コンクリートのもとになる粉)と水が化学結合して固まるので、コンクリート打設後は十分な水が必要です。 ただ、激しく雨が当たって、表面のコンクリートがはがれるようでは良くないので、このときは打設したコンクリートの上に保護シート(青いシート)をかけたりします。 >他の箇所より凹みが見えてましたので、雨がしみ込んだ後は >なお緩んだのではないかと考えています。 砂や砂利に雨が流れると、砂の隙間が少なくなって固く締まります。そのため見かけの体積が減って凹みます。これは基礎にとっては良いことです。へたに砂利をいじると、せっかく締まったのが無効になります。 そのあとは、コンクリートが凹んだ部分にたくさんコンクリートが打たれるか、凹んだなりに一定厚さで打設されるかです。基礎は所定以上の厚さが確保されていれば多少凸凹があってもかまわないので、どちらの場合も問題はありません。

atsutoh
質問者

お礼

こちらでの質問が初めてで、補足をしたつもりが別質問になってしまっていたことに気が付きませんでした。すみません。 何度もお返事をありがとうございます。 コンクリートと水は簡単には混じらないと教えていただき、とても安心できました。ありがとうございました。 雨によってより地盤が締め固まったと考えると、雨もかえってよかったのですね。 何度もご丁寧なレスで安心する事ができました。 ありがとうございました!

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

シートが雨除けとなっているので、シートの下に水が溜まるとは思えません。水があるとダメとの理屈ですと、雨の後にコンクリート打設してはいけないことになります。土木では雨でも打設工事をしています。 地盤の凹みは雨とは関係のない転圧の問題です。もし凹んでいてもその部分にコンクリートが流れ込んでいるはずです。ところで、凹んでいる砂利が見えたとのことですが、コンクリート打設の前にクラッシャラン砕石の表面に少しコンクリートを流して砕石を固定しておくものですがね。 シートの上の水がコンクリートの含水率を高めてコンクリート強度を低下させているとの心配は取り越し苦労だと思います。余分の水がそう簡単にコンクリートに混ざり込むものではなく、水は押し出されます。それを心配していたら堤防工事はできません。大事な柱が雨に濡れたので腐らないかと心配するのと同じ程度の心配ごとです。 もともと、ベタコンクリートには防湿シートを施工する必要がないのです。何故に施工したのですかね。コンクリートが地下の水に濡れることは好ましいことですし、それによって湿気が上がって来ることはないのです。 地盤が柔らかいとのことで、セメント柱状杭で地盤補強をしているのですよね。ベタ基礎はその上に載っているので不等沈下になったりはしません。セメント柱状杭をしていないのなら、コンクリートのことよりも転圧作業が重要ですし、コンクリートの配筋もダブルにして強くするのが好ましい。

atsutoh
質問者

お礼

初めての投稿で、補足のつもりが別質問になっているのにきがつきませんでした。すみません。 >余分の水がそう簡単にコンクリートに混ざり込むものではなく、水は押し出されます。 なるほどです。 セメント柱状杭をしていないのなら、コンクリートのことよりも転圧作業が重要ですし、コンクリートの配筋もダブルにして強くするのが好ましい。 地盤改良までは必要ないとのことで、セメント柱にはしてません。ダブル配筋はいまからでも相談してみます。 わかりやすいお返事をありがとうございました!

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