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住宅の転圧について
現在新築戸建計画中です。 地盤調査結果、一部自沈層あるものの、表層局所的に限られ、地盤改良必要なしとの判定でした。 詳細見ると、1m砂質盛土(前の家が築50年以上だったらしいので、おそらくそれより前)、その下は粘性土とのこと。 自沈層はちらほらあるものの、概ね良好で、設計接地圧20kn/㎡を下回るのはごく表面でした。 しかし、1か所のみ、地下50cmまで許容支持力15kn/㎡の箇所がありました。 50cmだと基礎の掘り下げでも残ると思います。 基礎下部分はプレート転圧するとのことですが、それで問題ないでしょうか。 もし問題ある場合は、他の方法を教えてください。 なお、その箇所は75cm以下は自沈層ありませんでした。 よろしくお願いします。
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回答(1)再出 ご質問の文脈から判断すれば、地盤調査結果の結果を、まずは建築関係の知人の方に評価して頂くことがよさそうに思います。 十分な強度のベタ基礎であれば、局部的な地耐力の不足があっても、基礎全体で建物の重さを支えるので、大きな心配はないと思います。どうしても心配ならば、建築士の方に、ベタ基礎のグレードを上げるように依頼なさればいいと思います。(それなりに追加費用が発生すると思います。) 建物の建てる範囲において、地耐力の分布に明らかな偏りがあれば、ベタ基礎の強度を上げても、建物が傾く可能性が残ると思います。心配があれば、地盤改良を行うか、杭を打つなどの対処を行う方法があると思います。 地震大国である日本において、大地震で絶対に建物が傾かない設計は費用の面で難しいと思います。災害時にライフラインが維持されるかなども考慮して、真に重要なところに費用を掛けることをお勧めしたいと思います。
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- BUN910
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わたしも18年前に家を建てる時、地盤調査しました。 1.5mということで、一般的な他の場所より固い地盤でしたが、東日本大震災で沈みました。(家の1/4が傾きました) あれだけ大きな地震が来たら仕方ないと思うしかないですが・・・ 心配であれば地盤改良材を入れておいた方がいいかもしれません。 地盤改良材と言っても、結局掘った土にモルタルを混ぜて戻すだけです。 そんなに高くないと思いますよ。 転圧と言っても、それほど大きな力ではかけられないので・・・
お礼
ご回答ありがとうございます! 震災で傾いたのですね…大変でしたね。 地盤改良も含めて検討してみます。
- ohkawa3
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建物について条件を記載なさっていませんが、木造平屋の小住宅の場合と、3階建で相当の規模があるような場合では、地盤に求められる強度は違います。 建物の設計を依頼する建築士などの専門家に判断を求めることがよさそうに思いますが、そのようにしにくいご事情があるのでしょうか? 地盤調査: https://www.mitsubishi-home.com/column/1351/
補足
木造2階建てベタ基礎です。 設計士の方は問題ないとのことでしたが、建築関係の知人から、もっとちゃんとやった方がいいと言われ、どちらが正しいかと質問しました。
お礼
ありがとうございます!ベタ基礎なら局所的であれば問題ないのですね。もう一度知人に確認してみます。