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配筋終了後の砕石地業の手直しについてお伺いします
今配筋がすでに終わっいる状態で、自分で調べていたら、砕石地業の天面と設計GLの距離が平均で2センチくらい足りないことが分かりました。 今の状態でスラブ天端の位置を図面通りにコンクリを打つとスラブ天端側の鉄筋のかぶり厚さが1~2センチ確保出来ないことが分かりました。その事を、現場管理者に話して調べてもっらた結果、砕石地業の厚さが2センチ厚いからだと言われました。対処方法として、基礎低盤部からのかぶり厚さのが7から8センチあるので、スペーサーを1センチ下げて、更にスラブ天端を1センチ上げて被りを確保すると言われました。現状ではスラブ天端から立上り天端の寸法は34.5センチなのですが、床下にもぐるかもしれないことを考えると、あまり狭くしたくないです。スラブ天端を上げるなら立上りも同じだけ上げて34.5センチを確保したかったのですが、 現場管理者(設計者も同じ人)に斜線の高さの建築基準法にひっかかる、ギリギリの設計なので立上りは1センチもあげられないとのことでした。それならば、 防湿シートを切って、配筋ピッチ(20センチピッチ)の間から厚い分の砕石を人力で取り除いて転圧用の工具を使って手動で転圧していき、本来の図面通りの厚さに手直ししていくしかないと言われ、そちらの方法をとることにしました。実際に目の前で一部のところで実際に手直しするとこを見せてもらいましたが、せっかくはってある防湿シートを切り、綺麗に転圧してある砕石を取り除いていく作業を見ていて、配筋のされたままの手直しでは、ちゃんと転圧等の手直しが出来るか心配です。今ならまだ、最初の対処法を取れるのでどちらが良いか迷っています。 助言を宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
現場監督です。 私も#1、2の方の意見に賛成です。 一度転圧したものに手を入れる際には、よほどの注意と再施工の確実さが 無いと、うまくいきません。 過去に実証済み。・・・・・反省(-_-;) 今回、ご質問者さんが選択したという方法-配筋ピッチの間から転圧云々- は、とても難しいと思いますし、適切な成果が得られないと思います。 設計者兼現場管理者とのことですが、身内なのかなぁ? ただ、現場管理者の方もご質問者と同様に(またはそれ以上に)あせって いるようにも推測します。 二人で作り上げていくんだというスタンス(←これ結構大事。)での 現場管理者への相談と、施工方法の変更をお勧めします。 尚、斜線高さの1センチ・2センチは、ぶっちゃけ、判別つきません。 当方のこれまでの経験では、検査時に測定されたことはありません。 オフレコでお願いします。^_^;
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- kkknagisa
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No.1の方に賛成。 うーん。 どうして業者はこんな対応しか出してこないのかな? どうしてそんな話になってしまうのか? 変な業者じゃないのか、と疑ってしまいますが。 考えているようで考えて無いんじゃないのかなー。
お礼
信頼関係を大切にし、気持ちよく作業をしてもらいたいのですが・・・ 他にも色々ありまして、疑念がわいているような状態です。お返事有難うございます。
こんにちは、設計業です。 >斜線の高さの建築基準法にひっかかる、ギリギリの設計なので立上りは1センチもあげられない これが私には納得行かないですねえ。 1~2cmでしたら屋根の高さで調整出来るでしょう。 それから怒られるのを覚悟で敢て書きますが、建築基準法も1cmの誤差は容認してくれるのでは?不動沈下で下がるかもしれませんし・・・ うーん、なぜこんな面倒な、かつ危なっかしい対処法を選んだのか、疑問ですね。・・・ 私なら、上部(屋根等)で調整する方法を取りますね。 既にプレカットしてしまったから面倒だとでも考えているのでしょうか? あくまでご参考まで。
お礼
大変参考になりました。有難うございます
お礼
早速、施工方法を変更してもらいました。私も二人で作り上げるとゆうスタンスはとりたいと思っていますので、これかれもそのように進めていこうと思います。有難うございます。