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粘土質の整地方法について
庭に芝生を敷きたいと思っています。 庭の土が粘土質のため排水が悪く、凹んだ箇所はすぐ水たまりになるような状態です。 去年1年間仮ということで客土した箇所と何も手入れしていない箇所それぞれ芝生を仮敷設しましたが特に芝の成長に違いは見られませんでした。 今年業者に芝生を敷くための整地の相談をしたところ、10cm程度掘削・山砂と混ぜ合わせる地盤改良パターンと土には手入れしないが暗渠排水を設置するパターンと業者によって違う生地方法を勧められました。 何も手入れしていない芝を見ても客土した箇所との違いがなかったため暗渠排水を優先させたほうが良い気はしていますが、地盤改良でも水はけがよく芝に影響がないようであればそちらのほうがいいような気もしています。 どちらも30万円ほどかかりますがどちらがいいかで悩んでいます。 土地の性質は粘土質で凹んだ箇所には水たまりができますが、それ以外の箇所は多少土はグニャグニャになりますがなんとか浸透しているようです。
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去年1年差がなかったのであれば、もう1年様子を見られることをお薦めします。 その前に、春になる前に目土を入れて下さい。 芝の茎が完全に隠れる程度均一にいれてやって下さい。 芝は地中へ向かっては余り根を張りません。 入れた目土の中を横に広がっていきます。 目土は毎年必ず入れて下さい。 これをやらないと芝はだんだん痩せてみすぼらしくなります。 数年経つと自然に地盤を改良したことになります。 これから植えられる場所も目土を入れてその上に苗を敷かれて更に目土を入れて下さい。 10cmも入れる必要はありません。 業者は安全を見込んでいます。 このときに凹んでいる部分を修復してできるだけ平坦になるようにして下さい。 排水用の暗渠を入れる代わりに芝を敷かれる周辺に1巾20cm深さ0cmほどの溝を掘るだけでも充分効果はあります。 蛇足 尚、芝は草を育てることになりますので必然的に雑草との競争になります。 芝刈りと雑草取りで相当手間がかかります。 7月~9月は週に一度は刈ってやらないと、蒸れて病気にかかりますので注意して下さい。