- 締切済み
産業用ロボット 6軸ロボットについて
添付画像1のように形状が全く同じで向きが違う(上向き、下向き)ICチップがあるとします。 自分の職場では6軸使用のDENSOロボット(VPシリーズ)を使用しています。 図2のように、違う向きのチップを画像処理にて判別し、図3のように同じ向きに整列させています。ロボットの吸着フィンガで取りに行く際、6軸めのRZは同じ向きに整列させるために上向きを取りに行く時は、+方向に旋回して吸着し、下向きを取りに行く時は、-方向に旋回して吸着し、図3の治具に整列させる仕組みになっています。 現在、+方向に旋回して取り行く際は、正常に吸着されますが、-方向に旋回して取りに行く時は、ずれて吸着してしまいエラーが入ってしまいます。 +方向の時だけOKで、-方向だとNGになるのはなぜですか?画像処理の精度が悪いのか、ロボットの精度が悪いのか、何が悪いのか分からず対応に苦戦しています。なにかアドバイス頂けないでしょうか? +方向だけOKで、-方向だけがNGになることってあり得ることなのですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
回答No.1
写真の図2は答えにならないか? つまり、一方(左側)は上から2/3のところに吸着フィンガがついて正常だけど、次の(右、要するに上下逆むき)のやつも同じく吸着フィンガが上から2/3のところにくっつこうとするからエラーになるんじゃないか。 つまり上下逆になっているのに同じ動作をしているんじゃないの?チップの上に吸着フィンガがかかれば、当然エラーでしょ。 ところでメーカーには聞いてみたか?