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虫つき野菜は有機農法の証はもう過去形?虫ナッシング
こんにちは、中途半端に健康オタクをしているものです。 いつも有機農法をしている農家のかたから朝市で有機農法の野菜を買っているのですが、『虫がナッシング!」なんです。全然虫ついていません。 もう進歩した現代の有機農法においては虫つきは過去形なんでしょうか?
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ちょっと誤解があるようです。 現在の有機農産物は、有機JAS認定を受けている作物を言い、認定外で「有機」と呼称することは出来ません。 このJAS認定中には、有機肥料を使うことは勿論、農薬についても厳しく制限されています。 つまり、有機=無農薬なのです。 ただし、自然物(パーム油等)を原料とした一部農薬などについては使用を認められています。 有機肥料は効きが悪いし、虫食いばかりですと出荷できないですから、生産者もたゆまない努力をしているわけです。 他の回答にもあるように、ハウスで育てたりするのも虫食いや病気を防ぐ良策です。 農水省の有機食品のサイト http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html 有機農産物のJAS規格 http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuki_nosan_120328.pdf
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- taberogu7sa
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最近はビニールハウスなどで野菜を作っている人がいて、 ほとんど虫がつかない有機野菜も作ることができます。 ただ、それは本当に少なくて、 きちんとした宅配サービスでも、 時々虫がついていたりします。 なので、そういうすばらしい朝市なら、 今後も継続的に買って行ってもいいと思いますよ。 また、宅配で野菜を頼めば、 常にそういう野菜を食べられますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 無農薬で、虫くいなしとは、摩訶不思議と思いましたが、ビニールハウスという方法も用いられていたのですね。 >ただ、それは本当に少なくて、 思い起こしてみれば、たしかにこの朝市で初めて「虫なし有機野菜」を発見しました。 幸運だったのですね。 そのことにも気が付けたことにも感謝致します。 本当に、そんな風に頑張っている農家の方たちに感謝です。
- ORUKA1951
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No.1さんの言われるとおりです。 有機農法とは簡単に言うと化学肥料ではなく堆肥や牛糞など有機肥料を使うということであって、農薬を使わないという意味ではありません。 とは言っても、植物は(動物と異なって)無機栄養分しか吸収できませんので、有機農法とは言っても、植物にとってはいずれも全く同じ無機栄養素として吸収されます。まあ、気分の問題でしかないのですがね。(^^)
お礼
どうも、No1様も回答者様も誤解していらっしゃるようです。
私の父が無農薬で家庭菜園していますが、ネットで虫が入らないようにしたり、意外と虫ちゃんいません。また、虫が食うと野菜が自己防衛で自分を守る物質を出して美味しくならないとも。有機とか無農薬は勝手に名乗っちゃいけないと聞きました。多分大丈夫だと思います。余談として、土や肥料に家畜のフンを使っている場合、その家畜が抗生物質を摂取していると、野菜にも影響するかもです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 無農薬で虫無しで、しかもプロの農家の方ではないなんて、すごいですね! 虫が入らないほどの目の細かいネットとなると、その上から水遣りすると、湿気がこもってしまいそうですし、ネットをただかければいいもんじゃないので、難しいですよね。 りっぱなお父さんですね。
- ice rub(@icerub)
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有機農法って、無農薬栽培とは違うんですけど
お礼
一番乗りが狙いですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 いつの間にか、「有機農法=虫食いあり」の時代が終わりつつあるようで、嬉しい限りです。 本当に農家の方たちの努力はすごいですよね。 また、有機農産物のJAS規格についても、ご回答ありがとうございます。 素人のガーデニングではとても、真似できない、虫なし有機野菜を作る農家の人はスゴイ!