• 締切済み

先の大戦について。

色々言われていますが、 結局のところ 日本とアメリカ どちらが悪かったと考えますか。 あなたの意見を聞かせてください。

みんなの回答

回答No.10

「勝てば官軍、負ければ賊軍」 勝てば善になるし負ければ悪にされる 戦争なんてそんなもの

  • uen_sap
  • ベストアンサー率16% (67/407)
回答No.9

戦争に善悪はありません。 ただ勝つことで、勝った側の主張が残りますので、負けた側が悪かった、という事になります。 そのことが正しいとか正しくないとか言うことを論議することに意味はありません。 日本海軍はアメリカを仮想敵国としていましたので、日米開戦は海軍の思惑通りであった、と言えます。 山本五十は反対であった、とかと言う話もありますが、しょせん海軍内部での論議の話。 海軍としては開戦したのですから、陸に対して罪は軽いとかということにはならないでしょう。 未曽有の混迷に日本を落とし込んだ人々の責任は追及されるべきです。 負けるべくして負ける戦争に駆り立てた、天皇、東条英樹等に人々に責任を問わらることは当然です。

  • jagd4
  • ベストアンサー率30% (70/233)
回答No.8

歴史を専門に勉強している大学生である質問者様は既に知っているような事ばかりかも知れません。 更に、質問の内容が、開戦についてなのか戦中の行為についてなのか不明ですが、ここでは開戦について説明します。 回答:仕掛けたのはアメリカとしか言えません。 他の方も仰っていますが、戦争を善悪では評価できません。 また、国際法的には「戦争責任」という概念は存在しません。 無知な人は、戦争=悪→責任 と思い込みますが、 戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。 外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。 権利である以上、責任も発生せず、戦争という行為自体が裁判の対象になることもありません。 国家の行為である以上、戦争指導者であっても、個人にも責任は発生しません。 WW1以降は、条約により侵略戦争は国際法では違法となっていますが、大東亜戦争は日本が侵略目的で始めたものではありません。 軍事裁判は「戦時に行われた国際法違反の行為」を裁くものに過ぎず、戦争そのものは対象にできません。 以上から、日本とその指導者個人を「戦争責任」という罪状によって裁いた東京裁判は、戦勝国の都合によるリンチに過ぎず、裁判ですらありません。これは戦勝国だった国々も認めています。 当時の日本は清国崩壊後に生まれた軍閥政権と紛争を続けていました。 彼らは、併合によって日本となった朝鮮に侵入し、破壊工作やテロを行いました。 (日韓は合意に基づく平和的な併合であり、侵略によるものではありません) 日本軍は自国の領土である朝鮮内でのみ対応していましたが、そうすると彼らは中国内に逃げて、その後また侵入して同じ事を繰り返しました。 日本は、協定や条約で平和的に解決しようと努力もしましたが、彼等の州知事は国際法や外交に関しては無知な馬賊や軍隊くずれの集団なので、何度も一方的に破棄されていました。 ↑に対して、日本は中国奥地にある彼等の本拠地(南京、重慶)を叩かなければ、根本的な解決にならないと判断し、中国領内に攻めていきました。 これが日中戦争です。 当時のアメリカですが、日本に対して、中国や満州の市場への「門戸開放」を主張し、諸外国にも市場を平等に開放しろと言いっていました。 これは苦労して日本が手に入れた市場へ、タダで参加させろという虫の良い要求でした。 ↑の理由ですが、植民地競争に出遅れたアメリカが、最後の市場である中国を狙っていたからです。 その為に、アメリカは邪魔な日本を潰すつもりで、戦争前からオレンジプランやレインボー計画などの、対日政策を進めていました。 アメリカはこの目的のために、中国国民党の蒋介石を裏で支援し、日中の紛争を泥沼化させます。 (アメリカが支援しなければ、日本は勝っていました。) アメリカは中国に支援を行う一方で、日本の戦争行為を侵略と非難し、↓のような日本へ資源の禁輸や一方的な制裁を行いました。(真珠湾攻撃は、1941年12月8日です) 1938年 航空機の対日輸出に同義的禁輸を実行 1939年 通商条約の半年後の失効を通告 1940年 多くの対日輸出に統制を行う 1941年 米国人が蒋介石の政治顧問になる。フライングタイガース派遣。 1941年7月26日 日本人の在米資産凍結。 ローガン弁護人(東京裁判の日本側弁護人)は、 「これらの経済制裁は武力による戦争行為とかわらず、むしろより激烈なものであり、対中・対日政策は、交戦状態にある他国に対する、中立国の行為として公平なものではない」 と述べています。 これによれば、真珠湾以前にアメリカの方から戦争を仕掛けていたという事になります。 これらの対日政策は、ヨーロッパの戦争に参加する為でもありました。 アメリカはイギリスから対ドイツ戦への参戦の要請を受けていましたが、国内世論が許しませんでした。 しかし、ドイツの同盟国の日本が先に手を出せば、それも可能になります。 そのための手段がABCD包囲網とハルノートです。日本はこれに嵌って、真珠湾を攻撃してしまいました。 こういった問題では、ハルノートの意味を誤解して日本が受諾しなかった事を責める意見がありますが、 ハルノートの受諾は、日本が列強から3等国まで落ち、結果として他国の侵略の脅威に晒されることを意味します。 ハルノートの受諾=禁輸解除 ではなく、資源禁輸の「交渉」をする為の前提条件に過ぎません。 これは当時の常識から見ても無茶な要求で、「こんな条件を出されて戦争をしない国はない」と、東京裁判の判事であり、日本の無罪を主張したパール氏は言っています。 そもそも、受諾した場合は日中戦争が不可能になり、本来の目的を達成できず本末転倒になります。 また、当時の日本政府は、開戦前の昭和16年に「総力戦研究所」を作り、軍・官僚・マスコミ等、各分野の有識者を集めて対米戦のシミュレーションを行っており、考えずに開戦したわけではありません。 そして、その結果は現実と殆んど変わりませんでした。(原爆・ソ連の参戦は除きます) ということは、軍部も勝てるとは思っていなかったということです。 可能性は、初戦の勝利によってアメリカの戦意を削ぎ、講和を計ることでした。(失敗しましたが。) しかし、その僅かな可能性に賭けなければならない程、アメリカのハルノートは厳しいものでした。

  • koiprin
  • ベストアンサー率23% (72/306)
回答No.7

そりゃ、アメリカでしょ。

  • izuhara
  • ベストアンサー率31% (97/310)
回答No.6

両方でしょう。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.5

歴史は善悪では判断できません。歴史の立場からいえば、正義は勝つではなく、「勝つのが正義(Might is right)」であり、勝った側が正統とされるのです。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.4

悪い悪くないで考えると真実は見えてこないかなと。 アメリカの方がはるかに賢く腹黒かった、日本は未熟でまじめすぎた、こうじゃないかなと。 今でもあんまり変わらないですが。

  • villa36
  • ベストアンサー率24% (96/399)
回答No.3

>日本とアメリカ、どちらが悪かったと考えますか。あなたの意見を聞かせてください。 この意見を述べるには戦争に至った経緯を無視する事は出来ず、また立ち位置で真逆の論理が働き、、失礼ですが賢い質問では無いと思います。 日本国民であり戦争に至った経緯を多少ながら学び理解している者からすると「悪」と決め付けられる事に憤りを感じますが、 客観的に、、 喧嘩は両成敗の筈 戦争に片方が善になるなど有り得無いのですが、先の大戦に限らず勝てば官軍の「善」、負ければ賊軍の「悪」の論理を維持しているのが国連組織であり国際社会の縮図です。

  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.2

その前に善と悪の定義が必要かと^^;;

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.1

立ち位置によって幾らでも変わるのに真実は一つなんてうそぶく奴もいますが、正解の無い質問ですね。 非戦闘員(要するに一般市民)を空爆(原子爆弾含む)により大量に虐殺したと言う意味ではアメリカが悪。 旧日本軍がアメリカの非戦闘員(上同)を大量虐殺したと言う話は聞いた事がない。

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