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「強酸」と「強酸性」の言葉の意味について
こんにちは、大学受験で化学を勉強している高校3年です。 勉強していて、「強酸」という表記と「強酸性」という2つの表記を見かけて、意味に違いがあるのかを疑問に思ったので質問させてもらいました。 ちなみに、特に違いはなく以下のような意味なのかと思っています。 強酸・・・電離度が大きい(ほぼ1の)酸。いわゆる名詞的な使い方。 強酸性・・・電離度が大きい性質。いわゆる形容詞的な使い方。 この認識について、間違っているかどうかを教えてください。 よろしくおねがいします。
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noname#187864
回答No.2
強酸とは塩化水素や硫酸など水素イオンを含む物質が水にとけたときほとんど電離するものをさし 強酸性とは液性が酸性によっているというだけのことです(つまりpHが7よりもかなりちいさい状態)
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- windwald
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回答No.1
高校レベルにおいて、 強酸とは酸のうち水に溶けるとほぼ全てが電離するような酸のことを言います。 つまり物質を表しています。 酸性というのは水溶液の性質のことで、電離度云々とは直接の関係がありません。 水素イオンが大量にある状態が強酸性だと思えば良いかと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 「強酸性」という言葉が出てきた時に、今やっている勉強でよく聞いていた「強酸」に「性」が続く言葉だと勘違いしてしまっていて、ずっと前に「酸性」という言葉を覚えた時のことを忘れてしまっていたようです。 この回答を受けて、教科書の前の方のページを確認してみると、「酸性はph<7」と書かれていて、windwaldさんのおっしゃった通り、(水素イオン濃度が高い状態、すなわち、)水素イオンが大量にある状態のことであるということが確認できました。 質問内容のように覚えてしまっていたら大変なところでした。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 第1回答者さんへのお礼に書かせてもらったように、勘違いをしてしまっていました。 この回答を受けて、教科書の前の方を確認してみると、crazydoさんの言うとおり「酸性はph<7」ということが書いてありました。 質問内容のように覚えてしまっていたら大変なところでした。 ありがとうございました。