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「痛み」と「痛さ」の違い

「形容詞+み」と「形容詞+さ」でどっちも名詞になりますけど それぞれ使えるときと使えないときがあるように思います。 しかし私には違いが上手く説明できないのでどう異なるのか教えてください。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 >>>それぞれ使えるときと使えないときがあるように思います。 そのとおりですね。 ただし、意味が同じになるかというと、そうではない場合が多いと思います。 辞書には「痛み」と「(形容詞語幹+)さ」について色々な書きかたがされていますが、総合すると、 「痛み」: 痛むこと、痛んでいる状態にあること 「痛さ」: どれだけ痛んでいるかの状態・程度 ということになると考えます。 ○「私達の心の痛みがわかりますか」=「私達の心が痛んでいることがわかりますか」 ○「私達の心の痛さがわかりますか」=「私達の心がどれだけ痛んでいるかがわかりますか」 △「かなりの痛みだ」 ○「かなりの痛さだ」=「とても痛い」 ただし、「がある」に接続するには、「痛み」が適します。 ○「かなりの痛みがある」=「とても痛い」 △「かなりの痛さがある」 ○「軽い痛みがある」=「少し痛い」 △「軽い痛さがある」

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