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アルドール反応のプロリンについて
交差アルドール反応にプロリン触媒を用いることによって、 四種類出来る化合物の生成を制御できる、と聞いて調べているのですが、 これはプロリン触媒の高エナンチオ選択性によるものなのでしょうか? 間違っていたら、プロリンを用いてどのように生成物を制御するのか教えてください。
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話がおかしいです。「プロリン触媒の高エナンチオ選択性によるもの」ではなく、プロリンを触媒として使うことによって,ある種の反応が高エナンチオ選択的にすすむということです。 その結果が、その反応において、「プロリン触媒が高エナンチオ選択性をしめした」ということになります。 反応機構に関してはいくつかの説があるようですが、確定的なものではないと思います。