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アルドール縮合反応実験について
大学で行ったアルドール縮合反応の実験でわからないことがあったのでご教授いただきたいと思います。 実験の内容はアセトフェノンとp-クロロベンズアルデヒドを加え、次にメタノールを加え撹拌し、その後、水酸化ナトリウムを加え再び撹拌しました。 TLC(薄層クロマトグラフィー)でチェックを行いました。(1枚のシリカゲル板でアセトフェノン、p-クロロベンズアルデヒド、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液、反応液の4点で測定) その後溶液を一晩撹拌しました。 一晩撹拌した物にメタノールを少量加え、再びTLCでチェックしました。(アセトフェノン、p-クロロベンズアルデヒド、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液、反応液の4点で 測定) 最後に氷冷したメタノールを用いて、吸引ろ過によって生成物を得ました。 反応開始直後のTLCでのチェックと一晩撹拌後のチェックでは、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液と反応液のスポットの数がそれぞれ2つずつあったのですが1つずつに減っていました。 この理由について構造式、と次の語句、(出発物)、(生成物)、(極性)を使って説明せよという課題を出されたのですが理由がわかりません。 どうかわかる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
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- NiPdPt
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基本的なことはわかっていますか? 全ての成分が分離できていたとすれば、スポットの数は成分数を意味します。 物質が同じであれば同じ位置にスポットが見られます。 それをふまえて、どのような反応が進んだか理解していますか。 反応が進めば、生成物が出てきますし、原料は消失します。 それだけの話です。それを理解していればスポットの数の件は考えればわかるはずです。 それと、極性云々というのであれば、通常はスポットの位置を極性と関連づけて説明せよという話でしょう。だとすれば、それぞれのスポットの位置(Rf値)が問題になるはずです。
お礼
ありがとうございました。