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もう一度 津軽海峡冬景色
前田真三さんという写真家の撮った津軽海峡の景色 青函連絡船が広い海を渡ってゆく ボォーという汽笛が聞こえてくるよな気がした 広い海に大きな雲 上野発の夜行列車が目指したのは この海だったのだろうか・・ 望郷という切なさを込めて渡る海 海の向こうにある ふるさと 冷たい冬景色の向こうに・・ この歌 やっぱり旅なんですよね 心の旅 浮かんでくる風景といい メロディといい 何となく日本的だと思いません? なんでだろう・・?
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- kurinal
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回答No.1
おはようございますか。 ♪「連絡船に乗る」
お礼
ありがとうございます。 船ですか・・
補足
この歌は 暗い絶望感をかかえた一人旅 といった感じなのですが その絶望は いつか終わる絶望 きれいな絶望 という感じもします。 絶望や悲しみから見た風景は よそよそしく虚しい 冬景色とは 絶望の風景なんでしょう 絶望をきれいに取り上げて歌う というところが日本的なのかな・・ 「荒城の月」みたいに 無常感に満ちた淋しさとはまた違う 絶望的と絶望そのものの違いかな・・ 絶望そのものの陰影が ここにはあるのかもしれません・・ 陰影には すこしアレルギーみたいなところがあるんだけど、どうしても引き込まれてしまう 色彩感のない風景は 孤独な絶望感に満ちている という一種のきれいさ、美しさ 日本的なんだろうか・・