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数学の数列です

自然数を項とする数列 {a[n]} (n=1,2,3,…) が次の漸化式をみたすとする. a[n+1] = (1/2)a[n] (a[n]が偶数の時) かつ a[n+1] = a[n]+1 (a[n]が奇数の時) このとき,次の問いに答えよ. ⑴ a[1] ≧2ならば,a[k]<a[1]となる奇数a[k]が存在することを示せ. ⑵ a[1]がどんな自然数であっても,a[k]=1となる項が存在することを示せ. この問題の⑵がわかりません。 帰納法でとくと思のですが、どうするのでしょうか? a[1]=1,2,3,.......,2m まで成り立つと仮定するのでしょうか? その辺の帰納法の使い方も曖昧です。 教えて下さい。 解答も書いて頂けると嬉しいです。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.4

何か混乱してた。訂正: > n より大きい奇数 m で > a[m]<a[n] となるものがある   ↓ n より大きい m で a[m]<a[n], a[m]が奇数 となるものがある

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

漸化規則が添字に依存してないんだから、 a[1] を持ち出すことが無意味。 a[1] から始めても、a[100] から始めても、 同じことだからね。 数列全体ではなく、局所で考えよう。 a[n] が偶数なら、a[n+1]=(1/2)a[n] となる。 a[n] が奇数なら、a[n+1]=a[n]+1 は偶数なので、 a[n+2]=(1/2)a[n+1]=(1/2)(a[n]+1) となる。 こうして得られた漸化先は、いづれにせよ、 a[n]>1 であれば a[n] より小さい。 漸化先が偶数であれば、奇数が現れるまで 漸化を続けることで、更に値は小さくなるから、 n より大きい奇数 m で a[m]<a[n] となるものがあることになる。 上記で特に n=1 の場合が (1)。 上記は n=1 以外でも使える話であり、 数列の任意の項から始めて、その先を見てゆくと、 出発点の値が 1 より大きければ、 出発点より小さい項が必ず現れる。 自然数の列なのだから、小さい項が現れ続ければ どこかで 1 が現れるしかない。 これが (2)。

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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

「2mまでa[k]=1が成り立つと仮定し、2m+2でもa[k]=1なる項が存在することを示せば」だと, 2m+1 に対しては証明できてないよ. どうする? あと, (1) は「項が進むにつれて、項の値が小さくなる」とまでは言ってません. あるところで奇数が出てくると, その次は (1 を足すから) 大きくなる. 「a[1] = 1,2,3,.......,2m」にあわせるなら, 第1段階は少なくとも a[1] = 1 と 2 で示さないとダメ. もちろん他の場合にも示さなきゃならないかもしれませんが, 最低限この 2つは必須です. 帰納法の使い方によっては a[1] = 1 だけでもいけます.

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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

なんで 2m なんだろう. a[1]=1,2,3,.......,2m まで成り立つと仮定する というのは, そこまでで「何が」成り立つと仮定するのですか? そして, その仮定の上で「どのような a[1] に対して」成り立つことを示せばよいと思いますか? 問題の流れから (1) がヒントになりそう, というのはいいよね?

ykrn_tks
質問者

補足

(1)と(2)が文字化けしてますね。 すいません。 (1)では項が進むにつれて、項の値が小さくなるというヒントだとおもいました。 僕がしたかったのは 帰納法の第二段階で2mまでa[k]=1が成り立つと仮定し、2m+2でもa[k]=1なる項が存在することを示せばとけると思いました。m+1≦2mだから仮定を用いて証明終了だと思いました。 ですが、帰納法の第一段階の示し方がわかりません。 というのも、a[1]=1,2,3,.... どこまでが、a[k]=1が成り立つと言うべきなのかがわかりません。

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