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辞める 止める の使い分け
会社や職業をやめるときは、「辞める」だと分かっているんですが、 つぎのような場合は「辞める」か「止める」かどちらが適切でしょうか。 1. もう水泳をやめようと思ったこともあった。 2. 自分の好きな吹奏楽をやめたくはない。 3. ヨット部に入り、1年も立たずにやめた。 宜しくお願いいたします。
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> 「止める」の中に、「所属・参加など止める」とありましたが、 > クラブ活動はこれに当てはまらないでしょうか? あてはまるとも、あてはまらないとも言えるでしょう。 ちなみに参考URLは類語を表していますから、「引退する」などもどちらにもあろうかと思います。 発言している自分がどう考えているか次第でしょうね。 ・ヨット部に入り、1年も立たずに(行くのを)止めた。 ・ヨット部に入り、1年も立たずに(部を)辞めた。 といった解釈ができますね。 私としては、「クラブを」などという文章の後に付けるなら辞めるという方が自然に思います。 退部届を出すような行為を説明する場合は「具体的な立場を放棄する」ことに当たると思いますが、止めるというのはもっと抽象的・概念的な事を「やめる」場合に使ってます。 漢字の字面がそうですからね。 私の場合は、「止める」は「とめる」、「辞める」は「辞する」ってイメージを受けます。 クラブ活動する事をとめる、なら意味が通じますが、クラブをとめるってのは妙ですよね。 他の人の活動まで邪魔するみたいに感じます。 「止める」は「自分で継続状態をとめた」ことに使うって感じですかね。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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会社の社員としての「身分」や「立場」ならば、これは「辞める」ことになるので、「辞表」を提出します。 一方、「動作」や「行動」ならば、「止める」が宜しいと思います。 1、水泳と言う競技、つまり、スイミング動作を止める。 2、吹奏楽という、楽器を扱う動作(演奏)を止める。 3、ヨット部の部員という身分、大学体育会の会員というという身分なら、これは辞めるの方が良い。しかし、ヨット部での競技そのもの、または、漕ぎ動作を、身体上の疾患などでやめるということならば、これは止めるが良い。また、「立たずに」は「経たずに」が良い。
お礼
職業でない、部員や、会員でも辞めるになるんですね。ありがとうございました。
- oignies
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すべて、止める 辞めるは、辞職する、の意味でしかつかえせん。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。
- CC_T
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私なら 1. もう水泳をや(止)めようと思ったこともあった。 2. 自分の好きな吹奏楽をや(止)めたくはない。 3. ヨット部に入り、1年も立たずに辞めた。 としますね。 「止める」は「やめる」と平仮名で表す事が多いです。 自分一人の事なら、止める(やめる)を使い、 他人から認められている地位から降りる事を言うなら、辞めるを使う。 という感じで使い分けています。 ・もう水泳を止めようと思い、水泳部も辞めてしまった。 ・吹奏楽部を辞めても、楽器の演奏することは止めたくない。
補足
回答ありがとうございます。 早速、参考URLを拝見しました。 「止める」の中に、「所属・参加など止める」とありましたが、 クラブ活動はこれに当てはまらないでしょうか?
- keirimas
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いずれも「病める」が適切です・・・ というのは冗談です。 「やめる」または「止める」が適切です。 (この質問サイトでも「辞める」が誤用・乱用されているのが目立ちます。)
お礼
病めるに笑ってしまいました。回答ありがとうございました。
お礼
とても参考になります。ご丁寧に解説していただいて、本当にありがとうございます。