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取引先に客としてサービスを受けた時、交際費になる?
概要 取引先の店へ、客として訪問し、サービスを受けた場合、交際費そのほか業務上の経費と成り得るでしょうか? 詳細 商売をしていて、取引先から仕事を頂く見返りとして、あるいは顔つなぎや、ご挨拶としてその取引先を客として訪問してサービスを受ける、ということがあります。 たとえば飲食店に食材を卸している卸店、プロパンガスを供給しているガス店、設計や建築や内装を行った建築関係業者などが、その飲食店を訪れて、近況を聞きながら、サービスを受ける、というようなことです。 結果としてその店の売り上げに貢献して、取引先を喜ばせて継続的な関係を維持し、なおかつ他のライバル業者が食い込んでいないか、店内の備品や商品をチェックしたり、あるいは売掛金や未収金があるならば、店内の雰囲気で経営状況を観察する、など、いろいろと役に立つことがあり、決して 「私人として、プライベートな飲食をしたりサービスを受ける為だけの目的ではない」 と言えると思います。 こういうのは経費にできるのでしょうか? 社員を抱えていたり、家族が仕事を手伝ってくれているならば、それらの人と一緒に行って、飲食費を会議費にしたり、あるいは取引先の接待を合わせて行って、交際費として経費にする方法はあると思います。 しかし、必ずしも飲食店のように複数の人間でサービスを受けるような業態の取引先ばかりではないと思いますし、一緒に行ってくれる人がいない場合もあると思います。(一人社長など) このような場合、経費にするにはどうすればいいのでしょうか? 領収書をキチンと受け取り、理由や目的、その店との関係を税務署の調査官にきちんと説明できれば問題ないのでしょうか?
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- seble
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サービスを受ける、のが目的ではなく、サービスを購入するのですね。 接待のように必ずしも複数でなくとも、たとえばご祝儀や差し入れのようなものも交際費になりますから、1人で飲食するだけでも交際費ともなるでしょう。 ただし、交際費が税法上で損金(経費)として認められるのはごく小規模の事業所や個人事業だけです。 (売り上げ規模によって交際費として損金で落とせる上限が決まっている)
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
要は、取引先の客になって飲んだり喰ったりした代金を事業経費としてよいかということですね? 「領収書をキチンと受け取り、理由や目的、その店との関係を税務署の調査官にきちんと説明できれば問題ない」でしょうね。 基本的にはレシートに記載される人数が「1」の場合には、交際費は成り立ちません。 しかし、そうではないケースも多々あるわけです。 喫茶店に食材をおろしてる方が、その喫茶店に客として行くことは珍しくないことでしょう。 「顔つなぎ」という意味では完全な交際費です。 交際費という勘定科目に「どうも、違う気がする」というなら、調査費とか。 なにかスパイみたいですけどね。 ちなみに個人事業者と法人の場合では、考え方に変化が出ると思います。 経費にできるのか?という聞き方から、税法を学習なさってる方でしょうか。 現実に事業をされてる方というよりも学生さんという感じをうけております。 実務では経費にできるかどうかではなく「経費にしてしまう」ですね。 仕事をする上に必要な出費なのですから、経費にならないと困ります。 その理由付けをどうするかを考えるだけです。 「サービスを受ける」という表現をされているので、実は何を聞きたいのだろうか?と思うご質問です。 お客になって代金を払うということですよね? お聞きになりたいことへの回答でなかったら、申し訳ない。無視してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >要は、取引先の客になって飲んだり喰ったりした代金を事業経費としてよいかということですね? 「領収書をキチンと受け取り、理由や目的、その店との関係を税務署の調査官にきちんと説明できれば問題ない」でしょうね。 説明できれば問題ないのですね。 >経費にできるのか?という聞き方から、税法を学習なさってる方でしょうか。 現実に事業をされてる方というよりも学生さんという感じをうけております。 あー、そう思われてしまいましたか。 >「サービスを受ける」という表現をされているので、実は何を聞きたいのだろうか?と思うご質問です。 言葉いじくりの問題ですね。 仕事は広告業です。取引先には品物を販売する業種(英語でいうところのストア)もあれば サービスや技術を売りにする業種(英語で言うところのショップ)もあります。 取引先の飲食店に行って飲み食いした場合、その「料理を買った」と表現できなくもありませんが、 取引先の理髪店に行って散髪してもらったり、スポーツジムに行って施設を利用した場合、 「散髪代を買った」「施設利用権利を買った」 とは言わないでしょう。「サービスを受けた」というのが妥当だと思います、私の日本語の感覚では。 お宅の奥様はネイルサロンに行って爪のケアを受けたり、エステに行ってマッサージを受けた時に 「爪のケア技術を買ってきたわ」 「マッサージテクニックを買ったのよ」 と仰いますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >サービスを受ける、のが目的ではなく、サービスを購入するのですね。 私の日本語読解能力が足りないのか、上記の文章の意味が解りません。 客として店を利用して、サービスを受ける(このサービスって無料奉仕って意味じゃありませんよ。お金を払って技術を利用する、という意味です)という事です。 >ただし、交際費が税法上で損金(経費)として認められるのはごく小規模の事業所や個人事業だけです。 (売り上げ規模によって交際費として損金で落とせる上限が決まっている) 個人事業主、法人の資本金額によって損金算入額に違いがあることは存じております。 (そのためにわざわざ資本金を調整しているケチな、もとい、博学な会社経営者も知っています)