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銀行融資について
10期目の有限会社を経営しています。 銀行からの借入金が1億円あります。(2つの銀行。90%は信用保証協会保証付・残りプロパー) 毎月200万円ほどずつ元利均等返済をしておりましたが、経営が厳しく銀行への返済(特に元本の返済)が難しくなってきました。 毎月の収支は黒字であるものの、毎月の経常利益が50万円ほどのためです。 銀行からの借り入れ金は個人の連帯保証付です。なお、会社の資産は現金が300万円ほどで、個人資産は預貯金を含め一切ありません。 まだ、銀行さんへは上記の相談はしていません。 そこで質問があります。 1.このまま銀行への返済をストップした場合のメリット・デメリット 2.個人への請求に切り替わった場合、無視し続けられるか。(裁判などで負けても引き渡せる資産はありません) 3.その他、アドバイス・・・ 宜しくお願いいたします。
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- dokobun
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はじめまして。 ご質問を拝見いたしました。 1.このまま銀行への返済をストップした場合のメリット・デメリット ・・・いわずもがな・・・かと思います。 2.個人への請求に切り替わった場合、無視し続けられるか。(裁判などで負けても引き渡せる資産はありません) ・・・無視し続けるというのは、精神的にご負担が大きいのかと思います。 ただ、自己破産の手もありますので、あまり思いつめないでください。 3.その他、アドバイス・・・ ・・・いっそのこと会社を売却されてはいかがでしょうか? 私の会社で、会社を売却の仲介をしていますので、お力になれるやもしれません!
1 メリット・・・キャッシュフローが改善される デメリット・・次の借り入れができなくなる 2 個人の請求?そんなのありません。 このまま会社を清算するなら、個人も自己破産するのが普通です。 (でないと一生負債が残って立ち直れません) 3 今まで、返済の猶予とか、借り換えなどはしていない。 ということでいいでしょうか。 であれば、返済額の減額(リスケ)の相談を銀行にすればよいです。 その前に、そもそも借りた1億円はどこに消えたのですか。 それが不思議。設備資金なら設備が残っているはず。 運転資金ならどこに消えたの? リスケの手順としては、 ・返済困難に至った原因の分析 ・今後の中長期の資金予測(1年、5年)による返済可能額の算出 ・売却可能資産リストの提出(なければない旨の説明) ・今後の事業展開の目途 などを必ず文書にしてもっていくこと。(資金繰り表とか、BSPLの見込みとか) 突発的な事故などで経営不振に陥っているなら、 返済猶予期間を短めに設定するとか、 やり方はいくらでもあります。 詳しくは、顧問税理士にでも相談したほうがいいです。 (いないならその方が問題で、信頼できる税理士を探してください) それと、銀行側からすれば保証協会が保証してますから、 貸し倒れになる心配はないので、あまり悠長な筋書きを描いても 通りにくいです。(とっととそちらの会社を潰しても痛くもかゆくもない) ただ、保証協会はいますぐ潰したら自分の懐が痛みますから、 銀行が協会の顔をたてるという意味で、話の持っていき方次第では 十分に話になると思います。
補足
わかりやすい回答ありがとうございます。補足をさせていただきます。 会社清算や自己破産をしないケースを想定しての質問です。 銀行へ支払をストップすれば、信用保証協に債権が移行しますよね。 その請求を無視しつづければ、連帯保証している代表者へ請求がくると想定しています。 質問の2は↑の想定のもと、質問させていただきました。 1億円は、営業赤字や回収めどの立たない売掛金などに変わったという状況なので、無くなったと考えても差し支えないです。 リスケを依頼するか、ずっと無視するかのどちらが良いかと考えている次第です。 ずっと無視する選択肢で起こりうる状況を想定したいというのが質問をした動機となります。 具体的には、無視し続けたとしても、会社を存続させることは可能でしょうか?(会社自体は黒字なので、おっしゃるとおり、キャッシュフローが改善すると思います)
お礼
会社は存続させたいと思っています。独り身で、家にもほとんどいませんので、無視することへの怖れがあまりない状態です・・・。会社存続ができなくなるケースがあるのか、こちらでも引き続き調べてみます。 迅速に回答をいただき、売却という手段を頭に入れられたので感謝します!