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商品の保険受給した時の仕訳について
お客様から預かった商品を破損してしまい、保険を適用して受給しました。 商品の修理代金は52500円、保険受給額は48000円です。 (1)仕入 52500 / 買掛金 52500 (2)買掛金 52500 / 銀行 52500 (業者への支払) 保険金入金の際 (3)銀行 48000 / 雑収入 48000 (保険金入金) 会計計上処理はこれだけでよろしいでしょうか? 差額の4500円は雑損計上でしょうか? よろしくお願いします。
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- MSZ006
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>会計計上処理はこれだけでよろしいでしょうか? はい、それだけで良いです。が、仕入勘定で処理するのはどうかなと思います。雑損失のほうがよいと思います。 >差額の4500円は雑損計上でしょうか? いいえ、すでに、仕入52500 と 雑収入48000 との差額で損失額が計上(認識)されています。 仕入勘定から振り替える、という意味でしたら、そうしたほうが良いですが、消費税の課税事業者でしたら、金額が4500ではなく50000です(消費税課税対象外)。免税事業者でしたら52500ですね。 修理代と保険金とを相殺してしまっても損益に影響はありませんが、企業会計原則等に従うと、総額(両建て)で表示すべきだと思います。
- zeirishiken
- ベストアンサー率62% (41/66)
まず、預った際の仕訳はどうだったのでしょうか? とりあえず、預った際の仕訳はなしで、それを破損させてしまい、 52,500円を支払ったというイメージで書かせて頂きます。 1.支払時 (保険未決算)52,500円 (現金)52,500円 2.保険金受取時 (現金)48,000円 (保険未決算)52,500円 (仮払消費税等)2,500円 (雑損)2,000円 原則として、保険金が入ってくるまでは未決算勘定で繰り越します。 そして、保険金が入った時点で相殺をし、仮払消費税等と雑損を計上します。 なお、保険金収入は消費税の課税対象になりませんので、 仮受消費税を計上する必要はありません。
補足
ありがとうございます。 通常は修理もいったん仕入に計上していますが、その必要はないということですね。 あわせて、保険収入は雑収入でうけずに単に相殺するだけということでしょうか。