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仕入れ商品の返品についての仕訳方法と次の仕入れ時の仕訳方法について
- 個人事業主が仕入れ商品の返品についてわからない仕訳方法を教えてほしい。
- 仕入れ商品の返品には45,000円分の不良品や品違いがあり、返品した金額は次の仕入れ時に充当される。
- A社との取引は頻繁ではないため、残りの45,000円分の仕入れは次の期に繰り越される可能性がある。
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返品の仕訳はあ仕入れ時の逆の仕訳をすればよいのです。 買掛金 45000/ 仕入高 45000 このとき買掛金が45000のマイナス残高になります。 これはいつか仕入先から返してもらう金額です。 次の仕入れは通常のとおりで 仕入高 99999/ 買掛金 99999 これをしばらく続ければそのうちに買掛金はプラスの残高になっていきますね。 それまでは支払いを止めたらよいだけです。 しばらく仕入れが起こらないのであれば返金してもらうように交渉しましょう。そうしないと何時までも資金がそこに固定してしまいます。 又貸倒れのリスクも抱えることになります。 又買掛金のマイナス残高は決算上は未収入金に振り替えたほうが良いでしょう。
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- wret615
- ベストアンサー率34% (133/386)
前期に仕入れたものは、商品とかの棚卸資産に計上しとるかね?しとるなら、3万は貸方にその勘定科目を置けばええ。 貸方に仕入1万5千と商品だか何だかを3万の合わせて4万5千、借方に買掛金の4万5千で貸借バランスするで。つぎに充当なら正確には借方に未収入金の4万5千やけど、ややこしくなるもの、買掛金で構へんよ。 棚卸資産に計上しとらんなら、他の回答どおり、貸方を仕入4万5千にすればええ。
お礼
回答ありがとうございます。 前期に仕入れたものは、棚卸資産に計上されていません。 おっしゃるとおり、返品時の仕訳の貸方は仕入45,000で処理しようと思います
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
当期、45,000円分の商品を返品した日の日付で、 〔借方〕買掛金45,000/〔貸方〕仕入高15,000 〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕他勘定振替高30,000 この時点で、買掛金元帳(A社)の残高がマイナス45,000円になります。 当期、その後、A社から30,000円の仕入が発生したとします。 仕入れた日の日付で、 〔借方〕仕入高30,000/〔貸方〕買掛金30,000 この時点で、買掛金元帳(A社)の残高がマイナス15,000円になります。マイナスですから、30,000円の支払をしなくても良いわけです。 当期内に、さらに次の仕入が発生すれば良いのですが、そうでなければ、買掛金残高をマイナス15,000円のまま来期に繰り越すことになります。
お礼
お客様から特別な注文が入ったときのみ仕入に使う取引先なので、 次はいつ発生するのかわかりません。 なんとか当期内に処理し切れるように頑張ります。 どうもありがとうございました。
お礼
回答してくださった皆様、ありがとうございました。 皆様のアドバイスに従って 返品の仕訳は仕入時の逆の仕訳という 一番わかりやすい処理をすることにしました。 一時的に買掛金がマイナス残高になることに不安を感じましたが、 当期内でそれを上回る仕入が発生すればよいのですよね。 もし発生しなければ、決算時に振替えます。 >しばらく仕入れが起こらないのであれば返金してもらうように交渉しましょう。 簿記は経営のためのもので、結果を経営に生かすべきですよね。 このアドバイスがとてもうれしかったので、yosifuji2002さんの回答を ベストアンサーに選ばせていただきました。