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ヨーロッパと朝鮮の比較
- ヨーロッパと朝鮮を比較してみました。
- ヨーロッパは貧しい土地でギリシャ・ローマの文化があり、朝鮮はアジアのモンスーン地帯で中国の文化が近隣にあります。
- ヨーロッパは身分社会で貴族が存在し、戦争経験から平和を志向。一方、朝鮮は社会保障が充実せず、派閥抗争があります。
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ヨーロッパは、国土や国力など、同じようなレベルの国が お互いに競って発展して来ました。 これに対して朝鮮は、隣国が超大国の中国でしたので、 一方的に従属していた、という関係でしょう。 だから、独自の文化も創れなかったし、発展も遅れた 訳です。 これを嘆いた朴正煕大統領は漢字を廃止しました。 後は、宗教ですかね。 朝鮮には土着の宗教はありますが、実際に宗教の代わりを しているのは儒教です。 それも、最も観念的といわれる朱子学です。 だから、朝鮮人は、非常に観念的な考え方をします。 小中華思想を基に、日本を蔑視、嫌うのもその類いです。 また、この儒教の締め付けを嫌った人々がキリスト教に 走った、と言われています。 ヨーロッパはキリスト教です。 キリスト教という一神教がありましたので、体系的理解が 進み、近代科学がヨーロッパで発達した訳です。 また、キリスト教を基底にした哲学も生み出しました。 そして、宗教改革により、国民国家樹立に成功し 国家の総力を動員できる体制を造ることができました。 だから、アジアアフリカを侵略する力を得て、 産業革命を成功させ、豊かな国を築くことにも成功しました。
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- PENPENMAKKY
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比較もなにも… 規模が違い過ぎて比較しようが無いじゃん ヨーロッパには大きく分けて5民族、数十部族存在します 半島の方って、自分はすごくでかい国だとでも思ってるの? 地図でそういう書き方するのは知ってるけど 何時の何の比較をしたいの? 過去になったり現在になったり ヨーロッパ 社会保障が充実 基礎工業を重視 拡大再生産を基礎とし、長期展望で構える ヨーロッパで戦争は起こさず周辺で戦争を起こさせる 議論して納得のいく結果を生む 多様な食文化 ぶどうと麦を中心とした高級酒文化 半島 社会保障がほとんど無い 基礎工業を軽視し、特許侵害してでも明日の売上確保する タコの足食いだろうが、明日の収入しか考えない 同族同士で殺し合い、睨み合いを続け、味方にせねば国家の存亡に影響する国にですら喧嘩を売る いざとなれば金で解決。賄賂・買収は当たり前 世界に誇れる食文化(現代の焼肉は日本発祥なのは証明されてます)はなく、なんでもキムチ味にしてしまうので味が平坦になるし、辛いので味覚が麻痺してしまう 世界で評価される物はなく、ビールその他を作っても美味しくない 中国 社会保障がほとんど無い 基礎工業を軽視し、偽物作りも躊躇しない タコの足食いだろうが、明日の収入しか考えない 恫喝外交が乞食外交が基本 いざとなれば金で解決。賄賂・買収は当たり前 中華料理という素晴らしい食文化があるが、世界で売り込む人はただの庶民なので庶民料理以上の物が広まらない 老酒その他世界有数の酒文化を持っている 日本 実は世界有数の社会保障充実国家 基礎工業を重視し、品質に拘わり過ぎる 本来は拡大再生産主義なのだが、金融資本の概念が定着しておらず、詐欺に引っかかりやすい 世界で最も戦争をしない民族。和を大事にし過ぎて失敗することも 世界で最もヘルシーな食文化と言われ、生食が大好き。外国来の食も独自に美味しく改良してしまう。 日本酒を中心とした酒文化があり、外国来の酒も独自に改良してしまう。 アメリカ 社会保障はあまりよくない 基礎工業を重視するが、軍産複合体の発言権が強すぎる 徹底した資本主義で、勝ち組に入らないと生涯貧乏になる 移民受け入れ条件に平気で軍隊勤務させ、世界中で戦争しまくっている 食文化を貧弱ではあるが、物量は世界一 酒文化は大したことがない こんなところかな
- Willyt
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世界戦略についてはヨーロッパが水平型、東アジアはピラミッド型と定義することができます。ヨーロッパではローマ帝国が崩壊後はイギリスが何とか覇権を握るまでは超大国が現われず、中小国家がしのぎを削る状態が1,500年も続きました。これに対し東アジアでは中国が統一国家を形成している期間が長く、その間は周辺の国々は冊封という形でこれの緩い支配下に置かれて比較的平穏な状態が維持されました。そのためヨーロッパではマキャベリズムが渦巻き、毎年のように戦争がどこかで起きていたのですが、東アジアではそれに較べると穏やかな状態が続いたと言えるでしょう。 これが思想となると小国が乱立して争う状態の方が活発な発達が見られるようで、東アジアでは春秋戦国時代は諸子百家と言われる思想家が輩出し、これを諸侯に採用して貰うための遊説が繰り返されていました。しかし始皇帝が天下を統一すると法家を除いてそれらすべてが弾圧され、特に儒家は焚書坑儒と言われる徹底的な弾圧を加えられました。そしてこれに代わった漢帝国以降では儒家が思想界を牛耳り、それ以外の思想は全くを消してしまいまい、老荘の流れを汲む思想が道教として民間に僅かに残る程度でした。これに対してヨーロッパで戦乱が続く中で特にカソリックの神学であるスコラ哲学の力が強かったのですが、ルネッサンス以降はこのスコラ哲学を打ち破ろうとする哲学者が輩出してその思想は百花繚乱の趣きを呈しました。その流れの中から現代の自由主義や共産主義の思想が確立されて行ったのです。 食文化では西のフランス、イタリア料理と東の中華料理がありますが、これらは宮廷の経済力の後ろ盾で発達したものと言えるでしょう。イタリアは宮廷というよりは富豪がその後ろ盾になったと言えるでしょう。朝鮮の料理は一地方のものに留まっており、現在もその状態からは脱していないと言っていいのではないでしょうか。キムチにしても唐辛子は日本が侵攻したときに持ち込んだ唐辛子が基本の漬け物で、昔から存在したものではありません。焼き肉は朝鮮動乱のときに米軍が持ち込んだものが素になっているものです。朝鮮料理に相当するものならヴェトナムにもカンボジアにもタイにも同等のものが存在します。