油がはねないのはなぜ?
あるラーメン屋さんが”新商品”ということで、”バチバチ・ネギラーメン”というものを始めました。
油(ゴマ油?)を熱した中に、ネギの微塵切りを入れ、”焦がしネギ”を作り、それを油ごとラーメンの丼に入れます。油と水分の反応で”バチバチ”いうので”バチバチ・ネギラーメン”と言う訳です。
面白そうなので、自宅でインスタント・ラーメンを作った際に同じような事をしたのですが、どうも”バチバチ”いいません。最初「油の温度が低かったのかな?」などと思ったのですが、ちょっと不思議な現象を目の当たりにしてしまいました。
”熱した油の中に、水を入れると、油がはねる”のに、”水の中に、熱した油を入れると、油が(限りなくほとんど)はねない”のです。これはなぜでしょうか?また、ラーメン屋さんのように、上手くはねさせるには、何かコツのようなものがあるのでしょうか? 教えてください。