油がはねないのはなぜ？

質問

あるラーメン屋さんが”新商品”ということで、”バチバチ・ネギラーメン”というものを始めました。
油（ゴマ油？）を熱した中に、ネギの微塵切りを入れ、”焦がしネギ”を作り、それを油ごとラーメンの丼に入れます。油と水分の反応で”バチバチ”いうので”バチバチ・ネギラーメン”と言う訳です。
面白そうなので、自宅でインスタント・ラーメンを作った際に同じような事をしたのですが、どうも”バチバチ”いいません。最初「油の温度が低かったのかな？」などと思ったのですが、ちょっと不思議な現象を目の当たりにしてしまいました。
”熱した油の中に、水を入れると、油がはねる”のに、”水の中に、熱した油を入れると、油が（限りなくほとんど）はねない”のです。これはなぜでしょうか？また、ラーメン屋さんのように、上手くはねさせるには、何かコツのようなものがあるのでしょうか？　教えてください。

回答No.1

azuki24 · ベストアンサー

熱した油に水を入れると跳ねるのは、水が瞬間的に沸騰するせいではないですか。
油を熱すると180度～200度以上になりますね。少量の水だと瞬間的に水蒸気になって飛び出します。
逆に、沸騰したお湯は通常100度なので、油が沸騰することはありません。

近所の上川ラーメンの店では、最初に器に刻みネギを入れて焼き油を注いでいます。
バチバチ音がします。刻みネギを焼き油で炒めるような具合です。