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木材が燃えたときに出る物質 (竹)

燃焼について詳しくないので教えてください。 竹 が燃えたときに排出されるガス? の成分はどのような物なのでしょうか? またその竹が生の時と乾燥したときでも変化するのでしょうか? 完全燃焼の場合と不完全燃焼の場合では、排出されるものも違うのでしょうか? 詳しい方、よろしくお願いいたします。

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  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

>竹 が燃えたときに排出されるガス? の成分はどのような物なのでしょうか? 燃焼状態によって、様々なガスができます。 >またその竹が生の時と乾燥したときでも変化するのでしょうか? 変化します。 >完全燃焼の場合と不完全燃焼の場合では、排出されるものも違うのでしょうか? 違うものが排出されます。 簡単には説明できませんので、下記のURLなどを参考に勉強して下さい。 URLは木材の場合ですが、竹でもほぼ同じと考えて下さい。 http://www.eonet.ne.jp/~forest-energy/GREEN%20ENERGY%20FILE/burnsciencenote.pdf

gekikaraou
質問者

お礼

端的なお答えとわかりやすい資料をありがとうございます。 勉強してみたいと思います。

その他の回答 (1)

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.2

>材が燃えたときに出る物質 (竹) Q1:竹 が燃えたときに排出されるガス? の成分はどのような物なのでしょうか? 水蒸気(H2O)、炭化水素(HC)、炭素または煤(C)や硫黄(S)の空気環境や燃焼条件で変化するが、主に酸素化合物として一酸化炭素(CO)炭酸ガス(CO2)や空気中に多い窒素(N2)と化合した窒素酸化物(NO2・NO3)等が発生放出しされます。 放出された化合物を水溶性の成分を多く含むものが、竹炭の精製時に出る排気ガスを利用しての消臭剤、園芸用の害虫駆除剤等に用いられる竹酢液です。 Q2:またその竹が生の時と乾燥したときでも変化するのでしょうか? 竹の状態にて、水蒸気の含有率や燃焼条件の中でも燃焼温度や酸素供給量で一酸化炭素や二酸化炭素(炭酸ガス)の含有&成分構成比が変わります。 Q3:完全燃焼の場合と不完全燃焼の場合では、排出されるものも違うのでしょうか? 特別な装置や目的が無ければ、不完全燃焼時は、酸素供給量が少なく、燃焼温度も比較的低いケースが考えられますので 完全燃焼に比べ、一酸化炭素や炭化水素や炭素の比率が多く成ります。 高温で完全燃焼すると炭酸ガスと水蒸気が中心に成り、窒素酸化物(NOx)が増加します。 ※竹酢液の作り方他<ご参考> 材が燃えたときに出る物質 (竹) 燃焼について詳しくないので教えてください。 竹 が燃えたときに排出されるガス? の成分はどのような物なのでしょうか? またその竹が生の時と乾燥したときでも変化するのでしょうか? 完全燃焼の場合と不完全燃焼の場合では、排出されるものも違うのでしょうか? 木の組成元素の中で実際に燃焼現象を起す元素は、炭素C、水素Hと硫黄Sの3つな のですが、このうち硫黄は木材中にほとんど含まれません。したがって、木材の燃焼に ついては炭素と水素だけを考えればよいことになります。 炭素Cは燃焼すると酸素O2と引っ付いて二酸化炭素CO2になります。 水素Hは同じく燃焼によって酸素O2と引っ付いて水H2Oになります。 ついでに硫黄Sは二酸化硫黄SO2になるのですが

gekikaraou
質問者

補足

わかりやすいお答えをありがとうございます。 やはり理解していらっしゃる方の説明は明瞭で解りやすいですね。 勉強してみます。 ありがとうございました。

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