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「いかんで」「によって」「いかんによって」の違い?
日本語を勉強しているアメリカ人です。 以前、「いかんで」と「によって」の違いについて聞きましが、それがわかるようになったので、あえて「いかんによって」について聞きたいと思います。 例えば、 人はおかれた環境いかんで変わるものだ。 人はおかれた環境によっで変わるものだ。 上記は私がわかる限り、基本的に同じでニュアンスとして違います。でも、「いかんによって」を見ると、「一緒に使っても意味が同じだから、なぜ?」と思います。 「いかんによって」はどう違うか教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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- GPRO999
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如何(いかん)という言葉は日本人がよく使うのですが 如何という部分はかなり曖昧な意味もあります 1:いかんで・・・case by case 2:~によって・・by the case 3:いかんによって・・・at the case 私は外国の人と話すときは上のようにおきかえてます
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I think about your question as follows. (1)人はおかれた環境いかんで変わるものだ。⇒The person depends on the environment. (2)人はおかれた環境によっで変わるものだ。⇒The person changes for environment. (3)人はおかれた環境いかんによって変わるものだ。⇒The person changes depending on the environment. 理由;おかれた環境は、直訳すると、placed environment しかし、言葉は、気候、風土、文化等により、作られます。だから、訳さないで省く場合もあると思います。何故ならば、日本語の成り立ちを考えると、例えば、ひらがなの元は、漢字を崩(くず)したもの。 カタカナは、漢字の一部が変化したものであるように。ですから、そもそも、言葉の成り立ちの違うものを、そのまま訳しても、相手に通じるかどうかが、いつも悩みの種ですね。 料理の味付けのように、最近は、外来文化とのチャンブル(ごちゃまぜ)の使い方もありますし・・・。 というわけで、今回は、日本語の微妙な言い回しの変化に応じた英語で、表現してみました。 いかがでしょうか?