自分の作品を冷静に見る方法

質問

漫画でも小説でも、その時は面白いと思ってかいたものでも、後で見返すとその時のテンションでは無くなっていて

「本当に面白いのかコレは？」

と思い返すことがよくあります

自信満々でかいたものでも「私なんてダメだ・・・」

と、思ったりしてしまいます

どの時の自分の判断が正解か、良く分かりません

もしかしたら、そう思った時点で全てダメな作品なのかも知れません

どうすれば一般的で冷静な判断で自分の作品を見れると思いますか？

回答No.2

alterd1953 · ベストアンサー

まぁ、超一級の作品に数多く触れるしかないでしょうね。

それに、あの葛飾北斎ですら９０才の頃に
「後、１０年生かしてくれたら本物の絵が描けるのに」って言ったらしいですから
結局キリが無いんだろうと思います。

小説家の開高健も全ての小説はもう書かれ尽くしたと思い込んでて
長い間、小説が書けなかったそうです。
まぁ、それでも、世界で自分という人間は一人だけなんだと思い至ってから
何とか書くようになったそうです。
ですから小説を見る目はとても厳しくて
少々売れている作家の本でも寝っ転がりながら読んでて
「なんだこんなもの！」放り投げてたそうですよ（笑）
まぁ、これで良しと思ったら進歩は止まりますよね。

後、どのレベルの層に認められたいかですよね。
通からすれば、ほとんどの作品は別にいらないんですよね。

どちらにしても創作は非常に厳しい世界だと思います。
文字通り、それまで世界に存在した物では意味が無いですし
かつ優れてないとダメなんですから。

お礼

本当にその通りだと思います

著名な方々でも皆苦しんでいるの私もめげずに続けて見たいと思います！
ありがとうございました！

回答No.4

mmc000124gj

後で見返すというのはどれくらい後なんでしょうか？
私もかいている時はうまくかけたなと思っても、翌日見てみたらあれ？
と思うことはよくあります。
私の場合には、信頼できる友人にどこが悪いのか、聞いてみたりします。

ダメだと思った時点でダメ、なんてことはないと思います。
まず、自分の作品を一般的な目線で見るということはほとんど無理なんじゃないんでしょうか？
できるなら、いろいろな人に評価してもらったほうがいいでしょう。
参考にならなかったらすみません。

お礼

やっぱり編集者にちょこちょこ見せに行くのが一番かもしれないですね

回答ありがとうございます！

回答No.3

Postizos

とても難しい問題だと思います。

まず自分の性格というか、傾向をわかっておくということは必要だと思います。つまり、ダメだと思いやすいタイプか、過度に思い入れてしまうタイプか。
あなたはダメだと思いやすいタイプなのですからあまりいじくり過ぎないように、自粛し過ぎないように自戒すればいいのではないでしょうか。

作品を観てくれる人を作っておく事で一定の基準が作れると思います。しかし、見てくれる人は選ばないといけません。選んでいると自分に口当たりの良い人を選んでしまいがちにならないかという疑問もあるでしょうが、そうではないと思います。

自分が世に問いたいと思っている部分を自分と同じように感じ取れるかどうかが立会人のポイントだと思います。それが感じ取れる人であれば、それがどの程度成功してるかを言えるからです。
世間一般の現在ポピュラーである物の基準でしか見られない人にとっては、作家のチャレンジの部分は不要であって見逃してしまうでしょう。

立会人でも認めない場合で、それでもこれは良いと確信できる物があればそれは大事にしなければいけないと思います。
最後は考え抜く事だと思います。しかしそれと矛盾するようですが頭や心をからにして眺める事も必要だと思います。

悩んで悩んで決められない時は放り出してしまい、しばらく見ないで忘れているという方法もあると思います。時間が経つと体の中で化学変化して理解できる事もありますので。

お礼

それはあるかもしれません！

参考になる意見ありがとうございました！

回答No.1

Zirconia

私は質問者さんと逆で、わりと何年か前の作品を読み返しても
「何これ面白い！なんでこんなの書けたんだろう。
　こんな面白いのもう一度書けって言われても無理だよなー」
と、思わずニヤニヤニヤニヤしながら読んでしまうタイプなのですが(笑)
たぶん私も、どうも冷静な判断を持ち合わせていないという点で質問者さんと同じなのかなと思います。

でも面白くないと思ってしまうということは、
何かしらの不満を感じているということなので
いったいどこを面白くないと感じてしまったのだろう、と分析して
じゃあ、どこをどうすればもっと面白く出来たのだろう、と考えていけば
より良い作品を作る手助けにもなるのではないでしょうか。

私みたいな「面白い面白い！俺最高！俺天才！」タイプだと、
作品の改善点などがいまいち見えてこないので、
質問者さんのほうが才能は伸びやすいんじゃないかと思いますよ。

お礼

それは素晴らしいですね！

しばらく時間をおいて見てみる、というのも一つの手と、よく聞きますので回答者様の作品はきっと素晴らしいものなのだと思います

また一度冷静に作品を振り返ってみたいと思います