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同値関係になるための必要十分
大学数学です。 R1,R2を集合X上の同値関係とするとき、R1・R2(記号・は合成を表わす)がX上の同値関係になるためには、R1・R2=R2・R1が成り立つことが必要十分であることを示しなさい。 よろしくお願いします。
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いちおう「関係の合成」の定義ぐらいは書くべきかもしれん. それほどメジャーではないように思う 面倒なので R1・R2=R R2・R1=R' と書こう Rが同値関係だとする xRyならばxR'y,xR'yならばxRyを示せばよい xRy yRx yR1z,zR2x zR2x,yR1z xR2z,zR1y xR'y xR'yからxRyも同様 逆 R=R'とする xR1x,xR2xなので xRx xRyとする xR'y xR2z zR1y zR1y xR2z yR1z zR2x yRx xRy, yRzとする xR1a aR2y yR1b bR2z xR1a bR2z aR2y yR1b xR1a bR2z aR'b xR1a bR2z aRb xR1a bR2z aR1c cR2b xR1a aR1c cR2b bR2z xR1c cR2z xRz こんな感じ 証明にするならもっと丁寧にかかんといかんよ
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- alice_44
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回答No.2
関係の合成は、xR1・R2z ⇔ ∃y, xR1y ∧ yR2z の意味ですよね。 同値性の公理は、反射律、対称律、推移律。 このうち、 R1・R2 の反射律は、R1 と R2 それぞれの反射率から直ちに成立します。 R1・R2 の対称律は、問題の R1・R2=R2・R1 そのものです。 R1・R2 の推移律は、R1・R2 の対称律の下で証明できます。