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子供の長期入院経験者への質問:みんなと同じように行動できない時の辛さ
- 子供が長期入院した経験をお持ちの方へ質問です。退院後に子供がみんなと同じように行動できない時、周りの元気な子供の姿が辛くなった経験はありますか?子供は頑張っているけれど、勉強や元気な行動に遅れが生じることもあり、悔しい思いをすることもあるようです。
- 周りの子供たちは元気いっぱいで、子供が長期入院した理由について不思議に思うこともあります。子供を支え、助けるためには、周りの人々がバックアップすることが重要です。子供の病気や状況を理解し広めるために、親が精力的に活動する例もありますが、自身が注目を浴びることに苦労するという感情も抱くこともあります。
- 子供の病気や長期入院の経験については、人に言いづらい部分もあります。友人を通じて子供の情報が漏れることもあるかもしれません。隠していても興味を持たれることがあるため、公に情報を発信すると周囲の理解も深まります。もし自分の子供が病気になった場合、親としてどのように対応するかを考える機会にしてください。
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お子さん、ご家族共に大変でしたね。 お子さんを支えたあなたは本当によく頑張ったと思います。そして、今も退院後のフォローに色々心悩ませている様子、本当に頑張ってらっしゃると思います。 我が家も長男がやはり腎臓が悪くて。 我が家の場合、先天性でまだ赤ちゃんの頃に分かり、手術も生後半年という時期にしてしまいましたので学校生活への影響などはなかったのですが、やっぱり病気の時やその後の経過観察の間はつらかったですね。 やっぱり「どうしてうちの子にこんな病気が」とか「気づいてあげられなかった」とか考えちゃってね。 そうしたら、主人が「うちの子がこんな病気になってかわいそうなんじゃなくて、早めにこの子自身が教えてくれたから、必要な対応が取れた。この子は偉い子だ」と言ってくれたんです。 幸いに、幼稚園に通うようになるころには運動の制限も取れましたが、経過観察は10年続きました。 不思議なもので、こちらが大っぴらに言っていると 「実はうちは3歳の時に心臓の弁がね」 「腎臓?実はうちも次男が」 とか 「内臓じゃないんだけどアレルギーが」 という話をよく聞くようになりました。 そして健康であっても悩みを持ってるお母さんも多いものです。 いい病院の情報、入院時のちょっとした情報、退院後に医療保険に入りたいけど持病を持っていても入りやすい保険などの情報。 そういうものを手に入れられるようになったり。 講演会だのなんだのなんてこちらも考えてません。 ただ、子どもの病気がわかった時、ネットで病名を検索したところその病気に関しての掲示板を作ってくれていたサイトがあって、病気に対する知識だけではなく「一人で闘ってるつらい気持ち」ではなくなったことは大きかったなと思います。 子どもには、下腹部に横一文字に手術痕がありますが、息子には 「これは、あなたが小さいころにいっぱい頑張った勲章」 と言ってあります。 色々言う人はいるでしょうが、お子さんも、そしてあなたも胸を張ってください。
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- bozu999
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子供を持つ父親です。八年前、長女がモヤモヤ病で脳梗塞を発症し、約半年療養したことが有ります。周り(学校、近所の人)には病名・病状を正確に伝えていたので、色々な対応をしていただきました。 子供の状態を隠す必要があったのでしょうか?興味本位で知りたいと思う人もいますが、本当に心配してくれる方もいます。 [遅れた勉強やみんなと同じように元気に走り回れない]同じようなことが有りましたが、宿題や解らないところは、長女の友達が一生懸命教えていました。あまり外出も出来なかったので、自宅に友達が来て遊んでいました。 子供はいつも気持ちを強く持とうと思って頑張っているのに、親が心配したり辛くなっていてはいけないと思います。子供は学校にいる時間が長いので、一番の助けは友達だと思います。 私は親として心がけていた事は、周りの子供たちと比べない・子供の友達は、子供と同じように大切にする・常に子供達が仲良く遊べるようにサポートするです。 今も、高校三年生になった長女の頭には傷跡が有りますが、誰も悪く言う友達はいないようです。
お礼
回答ありがとうございました。 とても大変な病気をされたのですね。 そして、長期間学校に行けない状況。当時は親としてとてもお辛かったことと思います・・。 私も親としてしっかりして行こうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 小さい時の手術、とても心配だったことと思います。 周りからの情報を得ることのためにも オープンになることは良い事なのですね。 私は突然の出来事と、次々たたみかけるようにつらい事ばかりで、 子供がかわいそうで、辛くて、まわりの励ましの言葉さえも辛い時期がありました。 同じような状況の人は、ネットの世界では知り合えても、 現実ではなぜわが子だけがこんなことになったのかと 辛くなる時があります。 心配してくれる人も優しくしてくれる人も 沢山いますが、 もしかしたら、同じような状況の人を求めていたのかもしれないです。 子供は強いです。 少しずつですか、良い方向に回復しています。