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日本語英語のエッセイで悩んでます。

こんにちわ。今カナダの大学に留学しています。一年留学しているんですが、エッセイなどが日本語英語な文章になってしまい困っています。先生にも「読みにくい」と言われ、これからアカデミックのコースでやっていけるのか心配です。カナディアンに見てもらうことも大事だと思いますが、自分でできる改善方法などがありませんか?(特にlanguageの割合が低いです)。どうぞよろしくお願いします。

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  • 007_taro
  • ベストアンサー率29% (540/1831)
回答No.1

まず、英語は非常に合理的な言語であるといえます。考えていることを書き、それを証明する、そして結論、となっていきます。数学にも似ていますね。 なので、日本語で、これを書きたいと思う事柄があったら、最初に 1)自分の考えはこれ(簡潔な答え) 2)1)を証明するような事柄について、順序だてて書く 3)最後に2)をまとめた上での結論と1)についての論理付けとする(オチ?) 難しいときは、章立て(項目立て)して、それが内容展開するものかどうかを吟味するのが良いでしょう。 あと、『英語文章ルールブック(The Elements of Style) 著William Sttrunk Jr./E.B.White』と言う本が、留学して文章を書くことが多い人は役に立つと思います。 あとは慣れです。毎回気をつけていれば、それなりに展開のコツは分かると思います。 頑張って下さい。

shimayun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。英語はとても合理的、とてもうなずけます。英語圏の方が書いたエッセイは一見シンプルに見えて、すごく筋が通っています。007_taroの言うとおり、本当に数学みたいです。 まずエッセイを書く前にthises statementを考えてからボディに何を書くか決めるんですが、アウトラインがよくても、文章の構成が日本語英語だといわれました。007_taroが薦めてくれた本をちょっと検索で調べてみます。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

既に他の方の紹介されている方法や書籍にも書かれているとは思いますが、 まず常に結論を頭に持ってきて、以降の文章でその結論をサポートするような情報を付け加えるような文章を書くことを意識すれば大枠では改善できると思います。 一つ一つの文章はなるべく短く、文章の結論をはっきりと書くことが重要です。逆説的ですが、日本語で書かれた日本語のテクニカルライティングの本を読まれることをおすすめします。これは英語のエッセイで重要とされるようなエッセンスを日本語作文に持ち込んだような者だからです。 しかし英語の言い回しなどは数ヶ月で直ぐに改善するようなものではありませんので、いまから頑張っても帰国までにそれほど効果を得られない可能性もあります。そこで、今後提出するレポートなどを速攻で改善したいのでしたら、 「大学の提供する英語関連プログラムを利用する」 ことを勧めます。 オンタリオの私の大学には、International Student Office というのがあり、留学生のサポートもあります。そこは無料・格安で英会話・ライティングクリニックなどのクラスを開催するほか、学生がボランティアとなるTutoring Program や学期の初めの2ヶ月ほど何かにつけて(学生のボランティアが)世話をしてくれる Shadow Program というのがあります。 上記は基本的には学生間(カナダ人学生と留学生)の合意にもとづいて、金銭のやりとり無しに行われるので、内容も比較的自由です。ですから、こういった制度を利用して自分の書かれたレポートの添削・アドバイスを受けられるとよいと思います。レポートの質もあがりますし、英語ライティングの勉強にもなるでしょう。

shimayun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >一つ一つの文章はなるべく短く、文章の結論をはっきりと書くことが重要です。 この”一つ一つの文章をなるべく短く書くこと”が、私の最大の課題かもしれません。一文に言いたいことを詰め込みすぎて、前後の文脈とは違った流れになっているということが多々ありましたので・・・(というか毎回かもしれません;)。その上、私は自分でエッセイを書いて読み返すと「大丈夫だろ」と思ってしまいます。けれどカナディアンが読むと「???」という感じなんです。そして彼らの指摘を受ければ、改善できるんです。なので「1st draftで如何に日本語英語な文章にならないよう気をつけれるか」もあるんです。 >「大学の提供する英語関連プログラムを利用する」 これを今年の3月からはじめました。私の大学では無料で生徒にTurtorngのプログラム(生徒同士)があります。これを次のセメスターでも継続していきます。 どうもありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

多分、一番普通にやるのは、良いといわれているエッセイを、自分でまねてもう一度書いてみることです。 その時に、次の点を確認することですね。 1.結論とその根拠、理由の述べ方の順番。基本的に、結論が先で、理由があと。 2.接続詞(その為、よって)などの使いかた。英語のエッセイでは日本語よりもその頻度が少ない。 3.主語の立て方の違い。日本語は人が主語になることが多く、英語は人以外の名詞になることが多い。特に、動作名詞が主語になることが多い。

shimayun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても具体的な回答ですので、早速実行してみようと思います。良いと言われている人のエッセイはとてもいい勉強材料ですよね。そしてtaked4700さんの言われた三点を特に注意します。 ホームスティ先の娘さんが教師なんですね。彼女に一度相談したら、彼女がウェブから無料のテキストを引張ってくれたのでそれも活用したいと思います。 どうもありがとうございました。

noname#114795
noname#114795
回答No.3

これは日本語を基にした思考方法と英語を基にしたそれとの違いが典型的に出ていると思われます. おそらく,まず日本語の原稿/下書きを作って,それを text to text で翻訳しておられるのでしょう. 深く追求すると,日本人の精神構造や慣習にも原因が遡れます.早い話が,なるべく事を曖昧にする,などの特性があります.なるべく波風を立てずに他人を受け入れたいという気持ちもあるわけです.結果として,あまり明確に主張したり,自己の感想を強調することに気恥ずかしさを感じたりします. その結果,何を言いたいのか曖昧になることがよくあります.これは日本語の文章でもあることです. お勧めは,英語民族が書いたエッセイを多読することですね. 実は,日本語の作文でも同じことが言えるのですがね.あなたが何を言いたいのか,強調したいのは何か,を常に考えるようにしましょう.

shimayun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >おそらく,まず日本語の原稿/下書きを作って,それ>を text to text で翻訳しておられるのでしょう. いえ、日本語→英語の翻訳は全くしておりません。英語で考えて、英語で書く。を繰り返しているのですが、表現が回りくどいのか、酷いストラクチャーになっている、と先生に言われました。 英語圏の方が書かれたエッセイを多読ですか。はい、色んな方に頼んで見せてもらおうと思います! 何が言いたいのか、強調したいのか、それがエッセイを書いているときに曖昧になりがちなので、それを念頭において勉学に励もうと思います。 どうもありがとうございました。

回答No.2

通常、欧米の大学である程度の規模のところなら、留学生に対応できるカウンセラーなどがいますが、まだお会いになっていないようならそうしていただくとして、すでに会われているのなら、留学生に指導する経験を持つ教員に聞いてみるのがいいと思います。意外と欧米の大学のカウンセラーって、距離さえ間違えなければ助けになってくれるはずです。 語学に限らず、学習というのは、同一の教材を用いて、同一の指導方法でやっても、効果の現れ方が人によって異なります。教えることはできても、習得するのは本人ですから。 英語の思考パターンを身につける、その方法を聞かれているようなものですから、論理的に物事を考える癖を常日頃から持つことと、地道なインプットが必要です。 それと、アウトプットの練習は、ずばり、英語でアカデミックな人と日ごろから会話をすることです。 付け焼刃的な方法がよければ、話は別ですが。

shimayun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。留学生に対応できるカウンセラーはありますので、明日にでも窺ってみようと思います。英語の思考パターンを身につけるというのは論理的に考えることも必要なんですね。そしてアカデミックな人との会話も重要なんですか。とても参考になります。これから先何年もアカデミックなエッセイと付き合うので、付け焼刃ではなくキチンと習得したいです。カナディアンにも負けないくらいのエッセイを書いてやる!と志します!! どうもありがとうございました。