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古典派経済学について
ケインズ経済学が唱えられ、高橋財政(別にケインズに学んだ訳でない)やニューディール、ナチス経済以前は古典派経済学が主流で財政政策も増税と緊縮財政の所謂、デフレ政策で不況を乗り切ってきたわけですが、なぜ古典派経済学がマルクス経済学と繋がりデフレ政策の手法を基軸とするのでしょうか?また1928年以前の不況下ではこの手法の景気刺激策で通用してきた訳ですよね。
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- shirouuda
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基本的にTanuki氏に賛成なんですが。 昔、新古典派のフリードマンの一般向けの本を読んだときに、 その行間に、初期の俗なプロテスタントのえげつない本音、 「貧乏人は神に見放されおり、救いが予定されていないので、人間の手では救いようが無い。」 というのが垣間見えて、背筋が寒くなりました。日本人には、古典派や新古典派の背景の理解は困難だと思いましたよ。 失業が「政府の責任」になったのは、労働権とか生存権とかの新たな人権が法的に保障されだしたからであって、それが、従来からの選挙権の拡大とともに、重要な政治課題になったわけです。 ☆ちなみに、「巨人の星」でも「エースを狙え」でも、いじめに対して、先生も親も無関心。昭和50年代ぐらいまでは「いじめ」は、あまり先生の責任では無かったからなのです。失業もいじめも人権思想の普及が問題を掘り起こしてきたという側面があるのです。
- tanuki4u
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http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/4480/economics/101.html 雇用されていない状態、つまり失業状態が、国のガバナビリティとして耐えられるか耐えられないかの違い。 高橋財政 1931年~ 1928年に普通選挙が始まっている ニューディール 1933年~ 1870年から普通選挙、1920年から女性参政権 ナチス経済 1933年~ 1919年から普通選挙 イギリス 1919年から普通選挙 普通選挙が始まるということは、失業者の政治的発言力が強くなることであり、失業状態が続くことは政治的にあってはならない事になった。 失業者に発言権がなければ、古典派の主張通り失業はイレギュラーな出来事なので、自然と戻るはず。 ケインズは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA 「不完全雇用のもとでも均衡が成立しうるとした」つまり、失業者がいる状態が続くことはあり得るとした。