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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国人の嫁に、特攻隊員の気持ちを説明したい!)

中国人の嫁が感動!特攻隊員の気持ちを説明したい

このQ&Aのポイント
  • 中国人の嫁が特攻隊員の気持ちを理解したいと相談しています。嫁が感動した映画を一緒に観て、特攻隊の映像を見せた結果、嫁はなぜ特攻隊が爆弾を抱えて飛行機に乗ったのか疑問に思っています。相談者は自分の回答に自信がなく、どなたか簡潔に説明してほしいと求めています。
  • 相談者の中国人の嫁は日本の戦争についての知識が少なく、日中戦争や日本とアメリカの戦争についてもほとんど知りません。相談者自身も日中戦争を描いた映画やドラマを見たことがなく、戦争に関する知識の違いに驚いています。
  • 相談者と嫁の間で特攻隊員の気持ちを説明するためには、特攻隊員の手記を読むことが役立つかもしれませんが、相談者や嫁は興味がないため、他の方法で簡潔に理解できる説明を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (679/1423)
回答No.4

>「何で、日本人は死ぬと分かってるのに、爆弾を抱えて飛行機に乗ったの?」  体当たり攻撃の方が明確に戦果が出ていた為です。  神風特攻が実施されるきっかけとなった台湾沖航空戦では、航空機 1,251機を投入して戦果は巡洋艦2隻の損傷のみです。  (国民的には大本営発表で敵を撃滅したとしていましたが、実際は殆ど戦果がなかった事を海軍上層部は認識していました。)  神風特攻の最初の攻撃では20機弱の航空機が特攻を実施し、空母セント・ロー撃沈を含む5隻に損傷を与えています。  (米軍の特攻対策が整った沖縄戦ですら100隻以上の敵に損傷を与えています。)  なお、沖縄戦を体験した方のお話を聞いたことが有りますが、沖縄戦では「鉄の嵐」と呼称された様に激烈な米軍艦による艦砲射撃と空爆が行われました。  ただ、その艦砲射撃が突然止まることがあり、その僅かな間に住民の方々は防空壕から出て水や食料[と言っても食べられる草木]を集めてきてギリギリの生命を繋いだり、安全な地域に移動したりしていました。  では、なぜ艦砲射撃が突然止まるのかと言うと、その瞬間に九州などから出撃した特攻隊の攻撃が行われたからです。  当時の軍艦はミサイルも無ければ、砲はコンピュータで制御されてもいない為、1機の飛行機を打ち落とすに必要な弾数は数千発以上必要(砲弾・銃弾で壁を作るとまで言われた)だと言われていました。  体当たり攻撃は、人間が飛行機を操縦していますから撃墜しなければ最終的に必ず命中してしまいます。  その為、米軍艦は遮二無二なって特攻隊に攻撃しなけれっば成らなく、また当時の軍艦の砲は砲弾を1門あたり数百発程度しか搭載できませんから、特攻隊に何度か攻撃されると砲弾を撃ち尽くして後方へ補充しなければならなくなります。  (つまり戦場からその艦が離れる。←沖縄住民が犠牲になる可能性が減る。)  つまり、沖縄戦での神風特攻(2000機近く投入)は実質的には沖縄住民(男性は殆ど兵士になったので殆ど女性や子供)が安全な場所へ逃げる時間などを確保する為に行われたと言っても…。  (先ほどの沖縄戦を体験した方は、米軍の砲撃が止んだ時は、日本軍機が特攻を仕掛けている時だから「兵隊さんありがとう」と泣きながら必死に逃げたそうです。)  終戦間際はドイツなどでもそうなのですが(ドイツ軍の末期は、東から来るソ連軍から住民を少しでも西へ逃がす為の時間稼ぎのため、兵士の生還を考えない絶望的な防衛戦[全滅するまで戦いを止めない]が繰り返された…。)、お国の為というよりも家族や同胞(殆どが子供や女性)を少しでも助けたいというただその一点に尽きます。  以下は、最初の神風特攻隊の指揮官だった関行男大尉(結婚して間もない新妻が居たのですが…。)が海軍報道班員の小野田政氏に語った言葉です。  「ぼくは天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKA[海軍での奥さんを指す隠語]のために行くんだ。命令とあらばやむをえまい。日本が敗けたら、KAがアメ公に強姦されるかもしれない。ぼくは彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしいだろう!」  負けたら女性が強姦されるなんて、考えすぎだと思うかもしれませんが(日本を占領した米軍は後のソ連との対峙を考慮して幾分融和的な占領政策を実施したのですが、大陸でのソ連などは…。)、満州などから帰還してきた女性達の殆どはソ連兵などに強姦され、親の分からない子を妊娠(もう堕胎が間に合わないことが多く、出産後に子供が泣き声をあげる前[女性が子どもに情が移ってしまう為]に殺したそうです…。)させられた方も多くました…。  舞鶴引揚記念館などに行くとそういった悲しい話や資料などが色々とあります。

satohaimu
質問者

お礼

答ありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (13)

  • mable2006
  • ベストアンサー率35% (214/598)
回答No.3

同じ日本人同士であっても、「1952年4月28日」について「主権回復の日」と「沖縄、奄美、小笠原諸島などが切り捨てられた屈辱の日」と異なる歴史認識を持っている人がいますからね。 質問者さん、奥様と一緒に沖縄、そして台湾に行かれて見てください。 日本本土と異なる歴史を歩み続けてきた沖縄、日本とも中国大陸とも違う歴史を送ってきた台湾に行かれた上で沖縄や台湾に関する本をたくさんお読みください。 台湾には日本統治時代に教育を受けた世代の皆さんが若い人たちに日本語を教えるサークルとして「友愛グループ」があります。台湾に残っている特攻隊の基地や台湾原住民族による特攻隊のことについて尋ねてみてはいかがでしょうか? http://www.ritouki-aichi.com/gyoji_0705taiwantour_2nd01.html http://blogs.yahoo.co.jp/chibanittai/50392147.html http://japanese.rti.org.tw/Content/WhatsOnRtiSingle.aspx?ContentID=37012

satohaimu
質問者

お礼

答ありがとうございます。 参考になりました。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.2

質問者さんも質問者さんのお嫁さんも偏狭な洗脳を教育だと信じているだけの無知蒙昧な愚民ですから話が合わないのは当然です。 ひとつ聞いてみてください。清は19世紀にアヘン戦争、アロー戦争、清仏戦争、日清戦争、義和団事件と欧米列強と武力衝突して、ことごとく負け続け、膨大な賠償金を背負いましたが、質問者さんのお嫁さんはそれを知っているかと。 没落した清に変わって、東洋の旗手として欧米列強に立ち向かったのが日本です。 日中戦争は、ほとんど戦闘がありません。国民党軍は広大な中国を逃げまわり、日本軍は足を棒にして行軍させられただけですから。日露戦争には日本海海戦や奉天会戦など有名な戦いがありますが、日中戦争は時代が新しいにも関わらず知られている戦いが存在しない。国民党軍は場外リングアウトを狙うプロレスラーみたいなものです。 ロシア革命後にロシアの支援で設立された中国共産党にとって手柄にできそうな戦争は、日中戦争ぐらいしかないというのが事実です。 知識もへったくれもない。偏狭な洗脳を教育だと信じている子供にどこから教えればいいというのか。 >「それ、絶対におかしいよ!人間の命があるから、国家があるのでしょう!」 それが中国人の感覚だから、どう説明したところで日本人の感覚は理解できないでしょう。 アヘン戦争、アロー戦争、清仏戦争、日清戦争、義和団事件にどうして清は負け続けたか。それはどの戦争も清朝と欧米列強の戦争であって、人民には関係無かったからです。 漢人にとっては、私は私、あなたはあなたで全然関係ないのです。戦争中であっても漢人には戦争中という認識がない。それが中国人の感覚だけど、こう説明して質問者さんはわかりますか? 日本は日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、大東亜戦争とどれも政財官学民がまさに挙国一致で戦い抜きました。新聞が毎日戦況を報道するのだから、それを知らない国民など一人もいなかった。 しかし中国にはそんな戦争が日中戦争を含めてもひとつもない。国民党軍は、ちんぴらの集まりで農村に入っては食料を強制的に徴用し、時には略奪も働いた。共産党軍は表では国民党軍に協力するふりをしていたけど、農村では国民党の悪口を触れ回り、党勢拡大に勤しんでいました。 「温故一九四二」 を読めば分かります。これが日中戦争当時の農村の実態でした。 とりあえずここまでにしておきます。

satohaimu
質問者

お礼

答ありがとうございます。 参考になりました。

回答No.1

日本軍は「天皇の為、国家の為に死ね」と教えた事は一度もありません 「家族の為、郷土を守る為、死ぬ気で戦え」とは教えました 彼らが特攻という手段を選んだのは、通常攻撃では戦果も挙げられず死ぬだけという事に気が付いたからです。マリアナ作戦では300機の攻撃が参加しましたが90%以上が撃墜され爆弾は一つも当たらなかったのです。600人以上戦死しました。彼ら新米パイロットは自分達の腕の無さは肌身で感じており(爆弾を落とすタイミングは難しいのです)、どうせ生きて帰れないなら少しでも家族の為(残された家族に遺族恩給が沢山出るようにする)、敵に被害を与える為に特攻という道を選んだのです。 お嫁さんに訊いてみてください 絶対死ぬとして 1・普通の爆撃任務に就いて戦死し、年間1000万円のお詫び金を家族に残す 2・特攻で敵艦に突っ込み、年間2000万円のお詫び金を家族に残す どちらを選びますか?

satohaimu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。 質問、嫁に聞こうと思ったのですが、なかなかタイミングがつかめず、まだ聞いていません。

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