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中国

近々、現主席が退いて、新しく中国が生まれ変わりそうな感じなのですが、どこかの番組で、中国は日本を取りこんでしまいたいといった野望があると、誰かが言っていました。 (この場合、多分戦争になりそうですね) しかし、最近ニュースを見ていると、日本を取りこむところか、中国国内から分解しそうな感じがするのですがどう思われますか? かなり曖昧ですいません。 さすがに、経済もそこそこ発展してIT化も進み、いくら共産党と言えども以前の天安門事件のようには鎮圧できない様な気がします。 かなり曖昧な質問で申し訳ないのですが、ちょっと気になったので皆様はどう考えているのか教えてください。

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回答No.3

>近々、現主席が退いて、新しく中国が生まれ変わりそうな感じなのですが、  国家主席の権限など一般人が思うほど大きくない 毛沢東・周恩来などようなカリスマならまだしも、中国の国家主席は憲法・共産党内・全人代レベルでも国内的には大きな権限はない。ただし、「外交権・執政権」レベルでは絶大な権利があるとは言えるだろう  分かりやすく言えば、中国国内の権限は大きくなく、対外的な権限(国権)において最大の権力者である、と理解するのが妥当だろう。  『中国が生まれ変わる』とすれば、国家主席などのレベルではなく、地方レベルでの続発する抵抗運動・暴動によってのみであろう。もっと言えば、『法輪功』のような宗教的結束による抵抗運動であろう  そのことは、中国の歴史が示唆しているのであって、中国の歴史を知っている基礎教養のある人間あれば、ほとんどが理解していることである  一部回答者には、中国の歴史教養もない上に、論理思考性に学習障害が見られるが、小生はそれには触れない。  まぁ、日本の政治評論は歴史学の視座が極めてお粗末なのだから、仕方ないだろうが・・・ >どこかの番組で、中国は日本を取りこんでしまいたいといった野望があると、誰かが言っていました。 (この場合、多分戦争になりそうですね) しかし、最近ニュースを見ていると、日本を取りこむところか、中国国内から分解しそうな感じがするのですがどう思われますか? かなり曖昧ですいません。  将来的には、現在の中国の様態から、漸次的”地方分権”もしくは、『団体自治』の政治傾向にシフトする とは予測される。 もっとも、中国共産党を代替しえるカリスマ・求心力を持ち得る政治家・政治思想・政治団体が現状において存在するとも思えない。したがって、不明瞭な状況が続くだけの話であろう。 >さすがに、経済もそこそこ発展してIT化も進み、いくら共産党と言えども以前の天安門事件のようには鎮圧できない様な気がします。  軽薄な発想だと思われる そもそも、「経済が発展し、情報深度が高まる」ことによって、人類は特定地域にこだわらなくなるのが必然である 同時に、高度成長以後の日本をみれば分かるように、一定の社会保障が行われれば、それ以上の変革を求めないのが一般的人類の傾向といえよう。  つまり、そもそも中国共産党はすでに、民衆反乱を恐怖する必要性がない状況であろう。恐れるといっても、国際政治上の体裁の話であって、民衆反乱によって体制崩壊というようなシナリオが極めて難しい状況にある  まぁ、簡単にいえば、経済的豊かさによって、「無抵抗・無気力な人民」に変えることに成功した、ということである したがって、(鎮圧できないではなく)鎮圧する必要性がない状況を創造しているのが現実であろう もっとも、民族自決の領分での主張を繰り返す人民には、物理的豊かさでは愚民化できないようだが・・・ 以上

noname#160568
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても貴重な意見ほんとうにありがとうございます。 自分自身、もっと多くを知る必要があることが痛いほどわかりました。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
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回答No.2

”近々、現主席が退いて、新しく中国が生まれ変わりそうな感じなのですが”    ↑ 感じというよりも、確定でしょうね。 今度の「習」さんは、江沢民派ですから、日本に対する 風当たりは強くなる可能性があります。 ”中国は日本を取りこんでしまいたいといった野望があると”    ↑ 中国側から日本をみると、まさに目の上のこぶ状態 なのがよくわかります。 米国は対中国封じ込めの為に日本と同盟しているのでしょう。 中国が日本を取り込みたい、という願望は強いと思います。 ”中国国内から分解しそうな感じがするのですがどう思われますか?”    ↑ その状態はず~と続いています。 貧富の差が原因ですが、 2008年度の暴動は、中国発表だけで8万件が 報告されています。 今はもっと増えている可能性がありますが、中国政府が 隠しています。 ”経済もそこそこ発展してIT化も進み、いくら共産党と言えども 以前の天安門事件のようには鎮圧できない様な気がします。”    ↑ 中国に詳しい人、中国人評論家に言わせると、共産党 は己の既得権確保の為なら、戦争でもなんでもやる、ということです。 鎮圧が出来ないなら、外に敵を求めることもあり得ます。 一番の標的は台湾ですが、日本も候補の一つでしょう。

noname#160568
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても興味深く、自分でもまたいろいろと調べてみたいと思います。

  • KappNets
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回答No.1

昔は歴史認識で日本を責めていた中国ですが、経済発展とともに尖閣諸島問題とか、きな臭い話が多くなりました。中国も軍備を増やしているようですから軍部の力も強まっているのでしょう。やむをえず米国も対中国を考えて軍備を整えねばならなくなりました。 でもいきなり戦争となると中国も二の足を踏む筈です。戦争はお金がかかりすぎてなかなか得をしないのです。お金は賭けずに尖閣諸島を手に入れるとかが出来る話ならばやると思います。それだけでも国境を広げられ、利益は大きいのです。(なお、沖縄は明治の初めに日本がうまいこと取ってしまいましたが、中国人は頭では中国領と思っていると思います) 中国の国内問題は確かに大きいようですね。経済成長は今までのようではなくなるでしょうし、農民はかわいそうな状況のようですし、言論統制はひどいようですし、国の経営は楽ではないでしょう。 なお、今度の人は今のひとほど知日派ではありませんので、対日外交は強気でくる可能性はあるようです。

noname#160568
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろと貴重な意見を感謝いたします。