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タバコと肺がん年齢調整死亡率の統計的な解釈
- 喫煙率のピークと肺がんの死亡率の相関について、タイムラグを仮定した解釈はどうなるのか?
- 喫煙率のデータの不足から、統計的な相関関係の解釈には疑問が残る。
- 数学的な解釈だけでなく、喫煙本数も考慮する必要がある。
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>相関関係があるのかないのか? 分かりません。おっしゃるとおり、上がって下がったのであれば相関関係がありそうだ、と言えると思います。 しかし、66年以前の喫煙率はほぼ横ばいなのですよね?であれば、年齢調整死亡率もピーク以前は横ばいでないとおかしいとも思います。 NIHが発表した内容はもっときれいに上がって下がっていて、相関関係がひと目で分かるよ。タイムラグが20年だったけど。
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補足、承りました。#2です。 >統計学的、数学的にお答えをお願いしたかったです。 それは回答しております。 >統計におけるデータの取捨選択や処理による解釈次第 私としては物柔らかに申し上げるなら、これに尽きます。 お示しのリンク先ページのタバコ有害説を正しいと言っても嘘でも本当でもあり、対比されている喫煙派の示す無害説のものを正しいと言っても嘘でも本当でもあり、同タバコ有害説のどこかを間違いとしても嘘でも本当でもあり、同無害説のどこかを間違いとしても嘘でも本当でもあります。 さらに、いわゆる背景ノイズなども考慮しだすと、ほとんど泥沼でしょう。 どうしても正誤の結論をということでしたら、以下のように申し上げておきます。 「リンク先ページの示す有害説も、対比される無害説も検討するに値しない。」 P.S. 仕事で作業場の環境測定・分析・管理もしていましたが、お示しのリンク先でのような大雑把で恣意的なことやったら、懲戒免職もあり得ます。 とてもではないですが、あんなもので人の健康を保つ配慮はできません。他人に示すものとしては、それくらい酷いレベルです。
そうしたことは統計におけるデータの取捨選択や処理による解釈次第かな、と思います。「統計でウソをつく方法」といったことが言われ、そうしたことを扱った本もあったと記憶しています。 喫煙派の一部がタバコと肺がんの関連性を否定したいあまり、「喫煙者は減り、しかも煙草は低タール・低ニコチンへ移行しているのに肺がんは増えている。タバコは肺がんと関係ない!」などと言いだしました(喫煙者ながら個人的には愚論と思う)。 それへの対抗の意味を込めて、データを解釈し直して「喫煙と肺がん発生は正の相関がある」という反論を提示しているのでしょう。全面的に信頼できるかどうかは不安点もあるようですが、それでも一定の説得力があるかと思います。 P.S. 動物実験で、ニコチンなどのタバコの煙に含まれる発がん物質の影響は確定的と言っていいかと思いますので、少なくとも「タバコと肺がんに関係がないなんて、たわ言でしかない」としていいかと思います。その上で、先入観抜きの中立的判断力を保って、危険の度合いを見積もるべきなんでしょうね。 肺がんの危険性は認めても、すると「あ、アルツハイマー予防効果ががが」などと、私ら煙草吸いという生き物は、いやはやお恥ずかしいです。
補足
ありがとうございます。 統計学的、数学的にお答えをお願いしたかったです。いわれる事は、データそのものというより感情論に基づいているようで、#1さんのと比べ、私の欲しい答えではありません。統計でどのようにしてウソをついたのかでも良かったのですが。動物実験では条件が違いすぎてこれもちょっと、、、です。 繰り返しますが、私は嫌煙派です。キッパリ。
お礼
ありがとうございます。 私はタバコを吸わないし、感情的にはかなり嫌煙派の部類なのですが、どうもデータの解釈が不公平な気がしまして。NIHですか、外国のデータかもしれませんが探してみます。 呼吸器系の医者が言ってましたが、肺が真っ黒になるのであれを見るととても吸う気にはならないそうです。