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フーリエ変換
f(t)=1のフーリエ変換は範囲が指定されてない場合解けますか?
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∫[-∞,∞] exp(-2πizt) dt がデルタ関数になるためには、 ∫[-∞,∞] exp(-2πizt) dt が収束したり、デルタ「関数」が存在するような、 関数と積分の理論が必要だということです。それを知らなければ、 ∫[-∞,∞] exp(-2πizt) dt は発散するしかありません。 また、そのような理論で現れる関数や積分は、 通常の関数や積分とは違うものだということを、ちゃんと理解する必要もあります。 とりあえず式変形ができればいいというものではない。
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- info22_
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No.1です。 A#1でフーリエ変換対の定義式は3通り位あります。 (参考URL)ttp://ja.wikipedia.org/wiki/フーリエ変換 利用分野によりどれを使うか決まってきます。 F(f)のfを周波数、f(t)のtを時刻に対応させる場合の定義の場合,A#1のexpのfの符号が逆になりますのでfを-fにおきかえておいて下さい(訂正)。 つまりフーリエ変換対は以下のようになります。 フーリエ変換:F(f)=∫[-∞,∞]f(t)exp(-2πift)dt 逆フーリエ変換:f(t)=∫[-∞,∞]F(f)exp(2πift)df こうすると以下のようになります。 f(t)=∫[-∞,∞]δ(f)exp(2πift)df =exp(2πift)|(f=0) =exp(0)=1 F(f)=∫[-∞,∞] 1*exp(-2πift)dt 以上、訂正しておいて下さい。 (参考) 次の参考URLのδ関数のフーリエ変換の所
- uyama33
- ベストアンサー率30% (137/450)
位相解析の基礎 岩波書店 吉田、河田、岩村 著 462ページに あります。 超関数の話しの最後のところです。
物理学とか工学においての解はいわゆるインパルス形状。 時刻0secにおいて出力∞になる形状。 No.1さんがおっしゃってるデルタ関数(δ(t))。 単純に数学的問題として扱うとNo.2さんのおっしゃってる通りで、積分の範囲は[-∞,+∞]。 工学(制御工学などの実際問題)ではインパルス応答を(に)変換しないといけないこともあるのでNo.1さんのいうデルタ関数という超関数を導入するということです。 このf(t)=1のフーリエ変換は定義された公式のようなものなので、 あまり深く考えずに覚えましょう…というのが私の回答です。
- alice_44
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フーリエ変換の定義には、多少のバリエーションはあるけれど、 ∫[-∞,∞] f(x) e^(-2πizx) dx とか、 ∫[-∞,∞] f(x) e^(-izx) dx とか、 (1/√(2π)) ∫[-∞,∞] f(x) e^(-izx) dx とか、 そんな感じでしょう? フーリエ級数展開とは違って、 積分範囲は [-∞,∞] で決まりなんじゃないかな。 そんな訳で、f(x) = 1(定数) に対しては、積分が発散する。 通常、フーリエ変換の対象とするのは二乗可積分な関数で、 ∫[-∞,∞] 1^2 dx は発散するから、 f(x) = 1 のフーリエ変換は考えない。
- info22_
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フーリエ変換:F(f)=∫[-∞,∞]f(t)exp(2πift)dt 逆フーリエ変換:f(t)=∫[-∞,∞]F(f)exp(-2πift)df F(f)=δ(f)(ディラックのδ関数) とすると f(t)=∫[-∞,∞]δ(f)exp(-2πift)df =exp(-2πift)|(f=0) =exp(0)=1 F(f)=∫[-∞,∞] 1*exp(2πift)dt 従って、f(t)=1のフーリエ変換F(f)は F(f)=δ(f)(ディラックのδ関数) となります。 参考URL ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ディラックのデルタ関数