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CODmn
CODmnについてです。 今回CODmnの実験をすることになりました。 実サンプルを分析する前に、グルコースを使用して練習することにしました。採取試料量は、10mlに設定し、グルコースを希釈することにしました。 そこで、 CODmn=4.5×1.0(f)×1000/10×0.2=90mgO/lと理論値がなるので、 酸素1molの分子量は、16なので90mgO/lは、90/1000÷32=5.625×10-3molとなり、 C6H12O +6O2 →6CO2 +6H2Oという反応をするので、 酸素5.625×10-3molに対してグルコースは、5.625×10-3÷12=4.6875×10-4mol 反応するので4.6875×10-4にグルコースの分子量180かけると0.084375g/lとなると考えグルコースを希釈し実験したのですが、過マンガン酸カリウムの滴定量が3.5~5.5の間に入りませんでした。その後調べると、酸化率が59%ということを知りました。 酸化率59%と考えたとき、どのように計算し、グルコースを希釈すればよいでしょうか? 色々考えていたらわからなくなってきてしまいました。 よければ、詳しく回答していただけませんでしょうか? また、他の考え方で計算できるのであれば教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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- kgu-2
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CODというのは、化学的酸素要求量ですよね。 CODの後ろのmnというのは、なんでしょうか。見たことがないので、・・・。科学では、用語は厳密に定義されています。 グルコースは、BODならともかく、CODを測定するときの練習に適しているとは思えません。 それに、ブランクの試験も必要です。
- km1939
- ベストアンサー率33% (59/176)
グルコースの酸化率fが59%となっていますので正しく定量 されていると推測されます。従って過マンガン酸カリウムの 滴定量を気にすることなく、グルコースを5回以上連続分析 して、滴定液(KMnO4)の標準滴定量を求め、それを標準値 として、方法管理をすればokです。定量値が大きくばらつく 時は測定条件の検討(例えば酸濃度、温度、酸化時間等) の検討が必要です。
お礼
回答ありがとうございます。 グルコースの後に、グルタミン酸(酸化率6%)で練習を行うことになり、滴定量3.5~5.5の間に入るように希釈してといわれたのですが、どういう風に考えていいのかわからなくなってしまい、上記の質問をしました。 よければ、詳しく酸化率を考慮したときの計算方法をグルコースの場合でもグルタミン酸の場合でもよいので教えていただけないでしょうか?
補足
回答ありがとうございます。 そうです。化学的酸素要求量です。 mnというのは、過マンガンカリウムのことです。 CODには、酸化剤として過マンガン酸カリウムを使用する分析方法の他に、ニクロム酸カリウムを使用する分析方法があるのでそれを区別するために書いたものです。 グルコースは、シュウ酸ナトリウムを入れるタイミングや加熱時間、加熱温度が多少ずれても酸化率59%から大幅にずれることはないそうですね。 グルコースの後にグルタミン酸で試験を行って、結果がバラバラになりました。 シュウ酸ナトリウムの入れるタイミングや加熱時間などの誤差で、大幅に結果に影響のでるものと出ないものがあるということを体験してもらうために行ってもらったと先輩から言われました。 もちろんブランク試験も行っています。