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幼児期の歌唱指導

幼児期の歌唱指導について、悩んでいます。 子ども達に大きな声で元気よく歌ってと言うと、がなり声になってしまいます。 子どもらしくていいのかもしれませんが、音程はずれるし、「楽しんでる」とも違う気がします。 良い教え方や、教本等あればお願いします。

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  • Mio109
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.1

こんにちは。 幼児期であれ 音程を正しくとること,また美しく歌うことを教えることはとても重要です。 『大きな声で楽しく』というと 大抵の幼児は音程もめちゃめくちゃに 叫ぶだけになってしまいますよね。 勿論 楽しく歌うことは重要ですが 幼児には『楽しく歌うけど 音程をきちんととって,綺麗に歌おうね』と 根気よく指導します。 音程がめちゃめくちゃで デカイ声だけの歌が いかに聴き難いものか 指導する側が悪い例を聴かせ(幼児のまねをするんです) 反対に音程を正しく綺麗に美しく歌う例も聴かせ 違いを実感させましょう。 幼児といえども 美しくないものと美しいものの区別は必ずつきます。 幼稚園などでは どう指導しているか 私にはわかりませんが 少なくともレッスンを受けている生徒さんには 小さい頃から音楽的な美しい歌唱力を身につけさせる義務があり 音程を正しくとる訓練 音楽的にレガートに歌う訓練は最低限必要かと。 大抵の幼児は ぶつぶつと切って歌いますよね。 それも矯正させなければなりません。 幼児だからできないかも,わからないかも…というのは 偏見です。 勿論 教え方は優しく丁寧に 楽しい雰囲気を保つのが大前提になりますが 教える内容は大人と変わりません。 指導する側が 常に美しい声で音楽的に歌って聴かせること。 音程に関しては 気長に音程がとれるまで 繰り返し音を記憶させること。 つまり 指導者が幼児と対等に向き合い 根気よく『本物』を教え込む気構えが 一番の指導法です。 ご参考まで。

paper2moon
質問者

お礼

Mio109さん、返事が遅くなって申し訳ありませんでした。 やっぱり、音程を無視して、「元気に歌いなさい!」は、保育者として、無責任ですよね。 ぶつぶつ切って歌う歌い方も、あるあると納得っしてしまいました。 大変参考になりました。 ありがとうございます。頑張ってみます。

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