- ベストアンサー
不定詞と節の書き換えについての質問
- He is believed to have been illの書き換えの解答は、It is believed that he was illとIt is believed that he has been illの2つがあります。
- 彼は病気だったと信じられている。
- 書き換えの場合、(2)と(3)のどちらが適切かと言う質問です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結論としてどちらもあるのです。 おっしゃるように,to have 過去分詞というのは時制のずれを表します。 to の後に過去形が持ってこれないので,その代わりが to have 過去分詞といってもいいです。 一方,he has been ~とか I have been ~という現在完了を不定詞で表した意味での to have 過去分詞もあるのです。 だから,He is believed to have been ill. だけだとどちらかわかりません。 He is believed to have been ill last week. なら It is believed that he was ill last week. He is believed to have been ill since last week. なら It is believed that he has been ill since last week. だから,問題としては後に続く語句によって判断することになり, それがなければどちらでもいい,ということになります。 may have 過去分詞のような助動詞+ have 過去分詞 についても「~したかもしれない」「~したことがあるかもしれない」 どちらにも使えます。
その他の回答 (1)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「訳は、 彼は病気だったと信じられている。 です。」 の「訳」は本当にそれだけなんだろうか. あと, (3) について「確かに時制のずれは、is とhas beenでも表せるのはわかりますが」は間違っています. is と has been はどちらも現在時制に属しており, 「時制のずれ」は存在しません. (2) と (3) の違いは純粋に過去形と現在完了形の違いで (2): 過去のある時点で病気だった (今病気かどうかは不問) (3): 過去のある時点から病気である (今も同じ病気にかかっている) という意味の違いがあります. 逆に (2) や (3) から to不定詞を使って書きなおそうとすると, どちらも (1) に戻ることは分かりますね?
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 中ほどの例がよくわかりました。 時をあらわす副詞があって始めて、過去の一時点なのか完了(継続)なのか判断できる。 だからそれがなければ、両方解釈が可能ということですね。 大変わかりやすいご説明ありがとうございます