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コンデンサーに交流電流が流れている場合
導線に流れている電流をi=Isinωtとすると、(Iは振幅) コンデンサーに蓄えられている電荷Qは次のような計算で 単純に求めてもいいものでしょうか。 i=(dQ/dt)=Isinωt 両辺をtで積分して Q=∫Isinωt dt = (-1/ω)Icosωt 積分区間などは考えなくてもいいものなのでしょうか? また、なぜ積分して求められるのかがちょっと理解しにくいです。 また、このマイナスはどう考えたらいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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お礼
ご回答ありがとうございます。皆さんのご協力でだんだん理解できてきました。 実はコイルとコンデンサーの回路で起こる電気振動について考えておりました。 コイル、スイッチ、コンデンサーの回路を考えます。 コンデンサーに初めQ[C]の電荷があり、スイッチを閉じると電気がコイル側に流れ 出して、電気振動が起こりますよね。スイッチを閉じた瞬間をt=0とします。 このとき電流はI=Asinωt・・・(1)といった式であるかどうかは分からないですが、仮に このような式であるとすると、 ここで時刻tでのコンデンサーの電荷をqとすると、キルヒホッフ第2法則より、 q/C+L(dI/dt)=0 つまり、q/C=-L(dI/dt)=-LωAcosωt よって、q=-L(dI/dt)=-LωCAcosωt この両辺をtで微分したものが電流であるので、 dq/dt=I=Lω^2CAsinωt・・・(2) (1)(2)を比較すると、Lω^2C=1 つまりω=1/√CLとなり、 周期T=2π√CL が求められます。 実験によってこの周期が等しいことが確かめられれば、電流は(1)式つまりサインカーブで変化 することがたぶん正しいということになります。 なんとか積分を使わずに周期を求めて見ましたが、理論上間違いはないでしょうか。 もちろん実験で周期がT=2π√CLとなったからといって、電流がI=Asinωtであるとは ただちにいうことはできないかもしれませんが・・・ 電気振動の周期を求める過程はいくら参考書、教科書を探しても見当たらないので 自分で考えてみました。何でこの過程を載せないのかと考えると、ひょっとしてI=Asinωt ではない、何か特殊な関数になるから載せられないのかとも思ったのですが、考えすぎ でしょうか。こればっかりは大学で物理を習っていないのでわかりません。 以上ご回答いただければ幸いです。 コイルの両端の電位差は-L(dI/dt)=-LωAcosωt・・・(1)