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フラスコを使った希釈の仕方を教えて下さい。
2000μg/mlの液を0.5μg/mlに希釈する際、次のサイズのフラスコ200ml、100ml、50mlを使用して希釈する計算方法を教えて下さい。 また、原液や希釈後の濃度が変わってもこれを覚えておけば対応できるというポイントも合わせて教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- kgu-2
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希釈した溶液が、なんml必要なのか、も回答には必要です。 > 2000μg/mlの液を0.5μg/m 4000倍の希釈になります。 すなわち、0.5ml液を2のフラスコに入れ、十分にかき混ぜる、というのは、間違いではないのですが、 なぜダメかお分かりでしょうか。
- masa2211
- ベストアンサー率43% (178/411)
フラスコには目盛りが付いていないから、操作可能なことは以下のとおり。 原液の1/2の濃度とする。 50mlを、水、原液各1回計り、200mlフラスコに入れる。 原液の1/3の濃度とする。 50mlを、水2回、原液1回計り、200mlフラスコに入れる。 2液混合その1 50mlを、1液、2液各1回計り、200mlフラスコに入れる。 出来上がり濃度は、(N1+N2)/2 2液混合その2 50mlを1液1回、2液2回計り、200mlフラスコに入れる。 出来上がり濃度は、(N1+2N2)/3 ※濃度1/4(混合その3)もあるが、1/2(混合その1)を2回繰り返すことで代用でできるので、ここでは考えない。 そうすると、 1/2希釈を12回繰り返せば原液の1/4096の濃度が得られ、 1/2希釈を4回、1/3希釈を5回繰り返せば1/3881の濃度が得られる。 これで精度が足りなければ、両液を1:1で混ぜれば約1/3989。 それでも精度が足りなければ。フラスコで計測する体積にそんな精度無い。(最低限でも、表面張力による誤差を無視する方法が存在しない。それ以外にも誤差要因はいろいろ。) 数学的にピッタリは無理にしても、2液混合を繰り返せば、お好きな精度が得られます。これはあくまで計算上であり、 たぶん、1/4096が最適解です。(無駄が少ない、という意味で。)
お礼
masa2211様、1/2希釈を12回… なるほど、そのように考えればよいのですね。ありがとうございました。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
まず、フラスコは目盛りがないので希釈に使えません。 使うのはメスフラスコです。 また、メスフラスコだけでは希釈ができません。 メスピペットやヒールピペットなどの少量の溶液を取る器具が必要です。 2000μg/mLを0.5μg/mLならば、ほぼ4000倍の希釈です。 一例を書きます。 まず、メスピペットで1.0mLの現役をとって、200mLのメスフラスコに入れて 純水を加えて、200mLにします。→これで200倍です。 上記の溶液を5,0mLとって、100mLのメスフラスコに入れて、純水を加えて 100mLにすると20倍になります。上記とあわせて4000倍です。
お礼
Saturn5様、ご回答ありがとうございます。 4000倍を1・0ml→200ml×5・0ml→100mlへの計算式のたて方をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
カテチ:化学だよねえ。 算数も、使わなくはないが…
お礼
alice_44様 投稿ごくろうさま。
お礼
kgu-2様、なぜだめかは分りませんが今回のこちらの教えていただきたい事とは違う様に思えましたのでこれにて失礼します。