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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:壁に掛けられた物体などの力のつり合いについて。)
壁に掛けられた物体などの力のつり合いについて
このQ&Aのポイント
- 壁に掛けられた物体などの力のつり合いについて説明します。
- 物体にかかる2つの力の釣り合いの条件は、力の和が零であり、力の向きは反対であり、力が同一作用線上にあることです。
- 壁に掛けられた物体には、重力や垂直効力、静止摩擦力などがかかります。力のつり合いを求めるためには、力のモーメントも考慮する必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
静止摩擦力の理解が間違っています。 垂直抗力に比例するのは、静止最大摩擦力。 最大に達するまでの静止摩擦力は状況に応じて決まるので、 問題を解いてみるまでわかりません。 >ですが、正直力のつり合いでなんでといていいのかわかりません。 この物体は運動していませんからね。 運動の第一法則「力が働いていない物体は静止を続ける」より、 静止している物体には力が働いていない=力のベクトルとしての和が0=釣り合い >まず、(1)や(2)の力は、同一作用線上にないですし・・・ この物体は質点ではなく大きさを持った物体です。 大きさを持った物体の場合の釣り合いは、 1.力の釣り合い=重心の移動(並進運動)をしないための条件 2.トルク(力のモーメント)の釣り合い=回転運動をしないための条件 の二つです。いろいろ証明していると少し長くなりますが、結論を言えば、 「大きさのある物体の並進運動は、重心の位置にある質点の運動に置き換えられる」 ということになるので 1.の釣り合いを考える時、実際の作用点はどこであれ、全ての力が重心に作用していると考えればよい ということです。実際の作用点が重心ではない事による効果は、回転運動としてあらわれます。 質点の運動をやっていて、次に大きさのある物体を扱うということになった時にここで引っかかると言うのは、物理に対して正しいセンスを持っている証拠です。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 静止摩擦力f=μNを使えるのは、物体が動き始める直前と直後だったこと忘れていました。 今回の問題では静止摩擦力が使えないので、摩擦力をFかなにかにして、力のモーメントでFをだして力のつりあいより、F=NAで抗力を求めればいいんですよね。 本当にありがとうございました。