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面接官の質問について
就職活動中の大学生です。 13日の昼頃に某ITベンチャー企業の面接を受けたのですが、どうも不審な面接内容でした。 いまいち腑に落ちないので質問させていただきます。 ちなみに、面接は一次面接で、グループ面接ではなく個人面接でした。 初めに家族構成・家族の性格などの話から始まり、小中高大……と性格やエピソードを尋ねられました。 次に趣味や志望動機について尋ねられたのですが、特別掘り下げられるわけでもなく、一つ二つ追加の質問を受けて終わりました。 結局、1時間かかる予定の面接は30分ほどで終了しました。 なお、20時頃にメールで不採用の連絡を頂きました。 伺いたいのは以下の点です。 ・最初に尋ねられた家族や小中高大の話ですが、これを通じて何を知りたかったのでしょうか? 自己分析がどれだけできているかを尋ねているのかとも思ったのですが……。 ・全体的なやりとりは、 「趣味は何ですか?」→「○○です」→「具体的には?」→「○○と○○です」→終わり といった感じで、一つ質問して、それについて一つ追加質問して終わりという感じでした。 このように、面接官のほうから掘り下げてこない場合、面接官が聞いてこなくても詳しく話したほうがよいのでしょうか? 面接官が聞いてこない以上、こちらとしては詳しく話したくても話しづらいです。
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- GIANTOFGANYMEDE
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> もし相手が食いつかなかったらどうするのでしょうか? いろいろ話を変えながら相手の表情を観察しますね。 何が相手の琴線に触れるのかキーワードを探ります。 って、これじゃどっちが面接官かわからないけど。 > GIANTOFGANYMEDE様の想定されている面接官はかなり高度というか、相当に「聴く力」の高い面接官だと思います。 そうでしょうか? 一次面接ということでしたから、だいたい25-30歳くらいの若手を想定したのですが…。 > 面接官がほとんど「ふんふんふん」と聞いているだけなのが、今の就活の面接ではないでしょうか? う~ん、私はそんなことはないと思うんですけどねえ。 私の世代は既に殆ど部課長クラスでして、同窓にも某社で人事課長をやっているのがいます。弊社の人事課長は私よりいっこ上。 彼らの話を聞く限り、私が例示したようなことはやっていますよ。 その会社(面接官)が特殊だったのでは? ただ、そうだとすると解せないのが業態との乖離です。 あなたはその会社のことをベンダーとユーザーを繋ぐ、コミュニケーションを促進する会社だと言いました。 その会社が面接官として押し出してきたのが、(たとえ一次面接で若手を出してきたのだとしても)コミュニケーションに劣る人間だというのは解せません。 まあ、ITベンチャーって、こう言っちゃあ悪いですが、エース級という人でもコミュ障みたいな人が多いですけど、それにしても、です。 > 上記のような面接官の場合、そもそも「言葉を引き出す」余地すらないのではありませんか? そうかもしれません。 ですが、そうすると今回の面接に関してあなたには何も非はない。全ては無能な面接官の責任だ、と言いたいわけですか? それはそれで勿体ない気がしますね。 そこから何か学び取らないと進歩も改善も無いじゃありませんか。 この失敗を次の成功に結びつけるためには、失敗の原因は外部ではなく内部に求めるべきだと思いますよ。 頑張って下さい。
- GIANTOFGANYMEDE
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「1+1は?」、「2です」…それでは話が終わってしまいます。 私だったら、 面接官「ご兄弟はいらっしゃいますか?」 私「姉が一人です」 面接官「お姉さんとあなたの性格について教えてください」 私「姉も私もいつも行動していないと嫌な性質です。考えて答えが出ないとまず行動してしまいます。二人とも。だから姉弟喧嘩もよくありますね。小さいころは取っ組み合いの喧嘩をよくやりました。今はさすがに口論のほうが多いですけど。でも弟って損だなぁと思います」 ここで黙って相手に話の接ぎ穂を出させます。食いつけって思いながら。 面接官「どうしてですか?」 私「まず相手のほうが経験豊富です。女だから口も立ちますし。母もそうですが、女っていうのは話がうまいというか、巧妙に話題をズラして自分に有利な方に持っていこうとしますよね?」 ここで何気に同意を求め、相手にボールを渡します。 面接官「(笑)そうですね。そういう時はどうするんですか?」 私「高校生の頃は、話をズラされると訳が分からなくなって起こっていましたが、大学生になってからは父からは『女と口論になったら黙れ』と教えられたので、話をズラしてきたなと思ったら、それ以上追及せずに風呂に入ったりします。心の中では勝利宣言しています。話をズラすということは自分に不利な状況だと認識しているからではないでしょうか?」 面接官「なるほど(笑)。ではそういう時は表面上は負けを受け入れるんですね?」 私「はい。名を捨てて実を取るという考えです。それに姉弟喧嘩で名実ともに勝利してもしこりが残ります。そうなったら家族関係にひびが入ってしまいます。それでは家が安らぎの場所ではなくなってしまいますよね?」 面接官「それは賢明かもしれませんね。ではお父さんとお母さんは何をしていらっしゃいますか?」 私「○○と○○です」 面接官「お父さんとお母さんの性格について教えてください」 私「父は物静かですがアウトドア派です。黙って行動するタイプです。母は姉と同じで考えてだめなら行動する人です。我が家はみんな行動派ですね。じっとしていられないというか、まず何かやってみようという感じです。冬休みに家族旅行に行った時もそんな感じでした」 面接官「というと?」 … という感じで、相手に話の続きを引き出させたり、相手が同意や反論したくなる形で話を区切ると、どんどん転がっていきます。 何をアピールしているかというと、コミュニケーションスキルはあるでしょ、というのが第一点。 そして(家族間での)協調性もあるよ、というのが第二点です。 相手の切り出しは確かにマニュアル通りだったのかもしれません。 でも、一問一答になったのは面接官の質問が原因ではなく、あなたの回答が紋切型だったからではないでしょうか。 聞かれなかったからアピールできなかった、というのはちょっと違うと思いますよ。 コミュニケーションとは如何に相手の言葉を引き出すか、なのですから。 > プレゼンを通じて話の主導権を自分が握ることのできる営業マンと、質問をされる側として面接官に主導権を握られてしまう就活・転職組とではかなり事情が異なると思います。 なるほど。そういう見方もできますね。 ただ、私はやっぱり同じと思ってしまいますよ。 営業のプレゼンに毎回立ち会います(私はエンジニアです)が、プレゼンにおいて営業が心を砕いているのは、如何にユーザーに主導権を渡すか、です。 上で例示したようなことは実際に営業マンがやっていることです。 プレゼンって言ったって、本当にユーザーが欲しいものとはズレているんです。 そのズレを引き出したいのです。 プレゼンしに行って、相手が「ふんふんふん」と聞くだけだったときは、営業はがっくりして帰ります。 逆に、「そうじゃないんだよ、うちが欲しいのは」と言って、プレゼンの時間の半分以上を相手が喋っていた時は、帰りにガッツポーズしてます。 相手の言葉を引き出す、つまりコミュニケーションスキルにおいて、主導権云々は関係ないと思いませんか? あなたはベンダーとユーザーの仲立ちをしたい、コミュニケーションを促進したい言う。 もしかして面接官は促進して欲しかったんじゃありませんか?
- GIANTOFGANYMEDE
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なるほど、履歴書と面接はリンクしていなかったのですね。 では当初の質問に戻って、面接官の意図を推察します。 > 家族や小中高大の話ですが、これを通じて何を知りたかったのでしょうか? 端的に言えば"あなたの人柄"です。 ポジティブ・シンキングな性向かどうか。 対人関係はどうか。 挫折はあったか。あったとすればどう乗り越えたか。 あるいはどんな成功体験を持っているのか。 生きることを楽しんできたか。 論理性。 言葉に説得力はあるか。 目線は、姿勢は、言葉の抑揚は、このままお客様のところに連れて行って即戦力となるか。 そして、あなたと机を並べて働きたいと思えるか。 こういったことを見たかったのでしょう。 逆に言えば、あなたはこういったことをアピールできたのでしょうか。 > UI/UXに関心があるという私自身の話と、御社の事業内容に関心があるというような話をしました。 > その二つを結びつけて、御社の事業内容ならUI/UXの向上に携われると思うので志望させていただいた、というような結論にしました。 これだけから判断すると、えらくザックリした志望動機ですね。 ITベンチャーならどこでもUI/UXの向上に努めているのではありませんか? 弊社はメカトロの会社ですが、UI/UXの改善はユーザーに対する当然の責務だと考えています。 また弊社のユーザーやベンダーも同様です。 この志望動機なら、"御社"でなくってもいいような気がします。 > パワポの資料は不要でしたし、スライドのない部屋で面接が行われたので、パワポの資料があっても使えなかったと思われます。 なるほど…。 「不要」というのは、そういった形式のプレゼンは禁止されていたということですか? 他の就活生もみんな何も用意してなかった? うちの営業マンなら、なんとかして訴求力のあるプレゼンをしようとします。 "私を買ってください" 就活生も営業マンも言いたいことは一緒です。 営業マンはあらゆる事態を想定して客先に赴きます。 資料もPC内にファイルで持っていくとともに、ハードコピーも持っていきます。 打ち合わせルームにプロジェクタがあればお借りし、無ければハードコピーをお手元に配って説明させてもらいます。 学生さんに社会人と同レベルのことを要求しようとは思いませんが、本質的な姿勢というものは経験とはリンクしないものです。 本質的な姿勢というのは、"親切"ということです。あるいは"思いやり"。 プレゼンにどのくらい意欲的だったか、わかりやすさを意識していたか、というところも見られたのではないでしょうか。 > 私は質問をしなかったとは一言も書いていないはずですが、どこからそう判断されたのですか? ・家族構成、家族の性格 ・小中高大……と性格やエピソード ・趣味 ・志望動機 ・1時間かかる予定の面接は30分 以上の情報から、面接官の質問に答えるだけで30分は使い切ると判断しました。 あくまで主観です。 私(おそらくほとんどのサラリーマン)の感覚では、30分というのは時候の挨拶と概要説明で終わってしまうような時間です。上記の項目ですら30分では足りないと感じます。 ですから、逆質問は無かったと推定しました。しかし、 ・キャリア ・事業内容 について質問されたとのことですから、以上7項目(他になかったとして)に割ける時間は平均4分です。 これでは項目を列挙するだけで、アピールには至らなかったのではないかと思います。 面接官の立場で考えると、短時間でこれだけ話題が変わっているのは、話を拡げるチャンスをついに掴めなかったのではないかと思いますよ。 あなたの中に"情熱"を見出すことができなかったんじゃないでしょうか。
お礼
> 逆に言えば、あなたはこういったことをアピールできたのでしょうか。 残念ながら、上記のような具体的なことすら聞かれなかったのが実情です。 やりとりを具体的に説明しますと、 面接官「ご兄弟はいらっしゃいますか?」 私「姉が一人です」 面接官「お姉さんとあなたの性格について教えてください」 私「○○と○○だと思います」 面接官「お父さんとお母さんは何をしていらっしゃいますか?」 私「○○と○○です」 面接官「お父さんとお母さんの性格について教えてください」 私「○○と○○です」 面接官「小学校時代はどんな小学生でしたか?」 私「○○な小学生でした」 (以下、中高大についても同じ) という感じで、ひたすら一問一答が続く感じなのです。 事前に決めておいた質問を読み上げているだけという感じなのですね。 手元に持っていた紙に何かを書いてはいたようですが……。 > ITベンチャーならどこでもUI/UXの向上に努めているのではありませんか? 私の説明不足でしたが、この会社を選んだ理由として、 「企業とユーザーのコミュニケーションを促進する事業をしたい」 「なので、ソーシャルメディアのマーケティングを提供している御社を志望した」 というような話をしました。 なので、UI/UXならどこでもよいわけではありません。 B to B to Cのような事業をしているところが好きですね。 > また弊社のユーザーやベンダーも同様です。 ベンダーやSIerを志望していない理由は、 B to Bにとどまり、「企業とユーザーのコミュニケーションを促進する」のが難しいためです。 また、最近流行のオークションなどのC to C事業も、ユーザー同士のコミュニケーションを促進するだけで、「企業とユーザーのコミュニケーションを促進する」のに繋がっていないと考えるので、志望していません。 > 他の就活生もみんな何も用意してなかった? 質問文にも書きましたが、個人面接であったので他の就活生はいませんでした。 > うちの営業マンなら、なんとかして訴求力のあるプレゼンをしようとします。 プレゼンを通じて話の主導権を自分が握ることのできる営業マンと、質問をされる側として面接官に主導権を握られてしまう就活・転職組とではかなり事情が異なると思います。 そもそも、(数字を重視する営業マンと違って)就活生なんて内容を盛るのが常ですから、パワポでプレゼンするのが妥当かも疑わしいと思います。 いくつか就活生のプレゼンを見たことがありますが、履歴書以上の内容を伝えることができているものなど一つも見たことがありません。 > 以上の情報から、面接官の質問に答えるだけで30分は使い切ると判断しました。 上記の通り、ほとんど一問一答でしたので、上記の質問だけで20分ほどしか使っていないと思われます。 私が10分ほど質問をして、それで30分という具合です。
- mac005
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こんにちは。 面接での話が広がらなかったというのは、面接担当の方の質問者さんに 対するイメージが実際に会った印象と違っていたという回答:No.1さんが 書かれている理由によるものかもしれませんし、あるいは面接官の性格 によるものかもしれません。 それに、 >このように、面接官のほうから掘り下げてこない場合、 面接官が聞いてこなくても詳しく話したほうがよいのでしょうか? とおっしゃってますが、確かに質問に対する答え方ひとつで、その後の 展開が違ってくるというのも良くあることです。 以下にちょっと思ったことを---。 今は市販の履歴書に家族構成記入の欄は見かけませんし(昔はあった気がします)、 面接等で質問するのも不適切、というのが一般的だと思います。 厚生労働省のホームページにも以下のような記載があります。 ↓ http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm 某ITベンチャー企業とありますが、世間一般の常識の認識や人権意識の面で 問題があるのかもしれません。 そう考えると、今回の応募は縁がなくて逆によかったのではないでしょうか。 就職活動をしていると内定をあせってしまいがちですが、応募する会社の 社員を通じて、自分も会社を選ぶつもりで臨んだほうが、入社してから 「こんなはずでは---」ということにもあまりならなくてすむと思いますよ。 ご健闘をお祈りしますね。
お礼
回答ありがとうございます。 話が広がらなかったというより、初めから > 面接等で質問するのも不適切、というのが一般的だと思います。 確かに、面接で家族構成について質問されたのはこれが初めてです。 > 某ITベンチャー企業 ITベンチャー企業にも色々ありますが、私が受けたところは、 ・創業8年目 ・facebookやTwitterを主としたソーシャルメディアに関するマーケティングやアプリ ・信頼のおける就職サイト(リクナビ等ではありません)からの紹介 というもので、割とまともなところであろうと思っていたのですが。 ただ、 「当社は人事制度が整っておらず、先日から社員の一人を人事に回して制度作りを始めた」 という話を説明会でされていたので、採用活動についてはまだまだ未整備なのかもしれません。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
まず、面接の内容はESとリンクしていましたか? それによって面接官が何を期待していたかが変わるはずです。 またあなた自身の受け答えも変わっていたはずです。 いずれにしても話しが拡がらなかったみたいですね。 ということは、ESで受けたあなたの印象と、実際に対面してみた印象が違ったのでしょう。 面接はプレゼンの場です。 志望動機のパートではどんな話しをしたんでしょう? IT系だったらせめてパワポの資料とか持っていったんですよね? 反応はどうでした? そういったことが見えないとこれだけではなんとも論評しがたいと思いますよ。 面接官が掘り下げてこないのなら、こちらからの質問タイムです。 質問もまたプレゼンということはご存じですよね? でも、質問文を読む限りそれもやらなかったご様子。 プレゼンの時間に話しづらいとか言ってられないのではありませんか? 次、頑張りましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 > まず、面接の内容はESとリンクしていましたか? 履歴書を用意しておくようにと事前にいわれていたので、その場で面接官に渡したのですが、そちらについてはほとんど触れられませんでした。 > 志望動機のパートではどんな話しをしたんでしょう? UI/UXに関心があるという私自身の話と、御社の事業内容に関心があるというような話をしました。 その二つを結びつけて、御社の事業内容ならUI/UXの向上に携われると思うので志望させていただいた、というような結論にしました。 > IT系だったらせめてパワポの資料とか持っていったんですよね? パワポの資料は不要でしたし、スライドのない部屋で面接が行われたので、パワポの資料があっても使えなかったと思われます。 > 面接官が掘り下げてこないのなら、こちらからの質問タイムです。 質疑応答では説明会や資料、Webサイトでは伺えないキャリアの話や事業内容などを伺いました。 > でも、質問文を読む限りそれもやらなかったご様子。 私は質問をしなかったとは一言も書いていないはずですが、どこからそう判断されたのですか?
お礼
> ここで黙って相手に話の接ぎ穂を出させます。食いつけって思いながら。 もし相手が食いつかなかったらどうするのでしょうか? 私も同じようなことを今回試しましたが、相手は食いついてきませんでした。 あと余談ですが、GIANTOFGANYMEDE様の想定されている面接官はかなり高度というか、相当に「聴く力」の高い面接官だと思います。 面接官に「聴く力」があればこそ、このようなコミュニケーションが成立するわけで、大抵の面接官は 私「姉も私もいつも行動していないと嫌な性質です。考えて答えが出ないとまず行動してしまいます。二人とも。だから姉弟喧嘩もよくありますね。小さいころは取っ組み合いの喧嘩をよくやりました。今はさすがに口論のほうが多いですけど。でも弟って損だなぁと思います」 面接官「なるほど。わかりました」 で終了だと思います。 > プレゼンしに行って、相手が「ふんふんふん」と聞くだけだったときは、営業はがっくりして帰ります。 > 逆に、「そうじゃないんだよ、うちが欲しいのは」と言って、プレゼンの時間の半分以上を相手が喋っていた時は、帰りにガッツポーズしてます。 おっしゃる通りです。 で、面接官がほとんど「ふんふんふん」と聞いているだけなのが、今の就活の面接ではないでしょうか? 「本当にユーザー(面接官)が欲しいもの」に対し、学生がプレゼンをしたところで、大概は「ズレ」が生じているでしょう。 ところが、そこで「そうじゃないんだよ、うちが欲しいのは」と掘り下げてくる面接官など、ほとんどいないでしょう。 ほとんどの面接官は「ふんふんふん」と納得したふりをして、「受け答えが上手くできていないな」と減点したりする程度だと思います。 > 相手の言葉を引き出す、つまりコミュニケーションスキルにおいて、主導権云々は関係ないと思いませんか? ユーザーの場合、積極的に言葉を発しないだけで、「言葉を引き出す」余地はあるわけですよね。 上記のような面接官の場合、そもそも「言葉を引き出す」余地すらないのではありませんか? 「ズレ」を減点対象として認識するだけで、「そうじゃないんだよ、うちが欲しいのは」というコミュニケーションを交わす気がないのですから。