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駅構内ポスターの広告効果について
はじめまして。 起業しようと思っております。分野は教育関連です。 そこで、広告を出そうと思っています。まず、利用 していただかないとはじまらないと思ったからです。 地元からはじめたいと考えているのですが、なるべ く露出が多い場所を考えると、地元だと、駅が考えら れます。あと、大手量販店や大手スーパーなど。 駅でポスターを貼らせてもらうと、自分の懐を考えると高い気がしますが、一般的に見て、安いのでは ないかと思いました。料金を実際に聞いてきました。ただ、ということは、効果の面から考えると、 あまり期待できないのでしょうか? 自分で広告を出して実感してみるというのも方法の 一つでしょうが、資金が乏しいので、なるべく少ない 資金で効果をあげたいと考えております。 一般的にポスター媒体の効果というのはどのような ものなのでしょうか? 路上でのビラ配りなども、効果的でしょうか? 地域性もあるでしょうから、実際にやってみて、 自分で効果を試すのがベストなのでしょうか?
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- kaz3923
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こんにちは 広告については、皆さんがお答えいただいているように諸条件によってどの様に広告を行うべきかは様々です。 また、同業他社や広告屋での成功事例も自社ではまったく使えない事もあります。 起業されて小額から広告をはじめて、儲かったら次の広告へ資金を入れる事が重要だと思います。 その時に、費用対効果を細かく記載し、比較検討を繰り返して広告効果・費用対効果をあげていく事が重要だと思います。 口コミや取材を受けるなど一見お金がかからない広告のように感じますが、そのほとんどはお金をかけて口コミがしやすい仕組みを作っているか、かなりの努力をしているかのどちらかです。 広告屋さんではあまり儲からない部類の看板なども効果はあります。ただし、初期費用が高めですので敷居が高く感じるかもしれません。チラシと同様マーケティングに基づいて中身の提案が出来る業者を選ぶ事が重要です。 私のクライアント先の、儲かっている企業は起業当初から広告などにお金をかけています。 考え方が「お客さんを先に捕まえる」って事です。 儲かっているほとんどの企業がそういう考え方見たいですね。 あ、それといかに知ってもらうのかではなく、いかに買って頂くのかをゴールに広告は考えないと無駄な投資になりやすいです。
>ぼくは、自分の反応は(中略)いかに勇気を持って >挑むことができるかが全てなのではないかと思います。 とか >広告を考えたのは(中略) >知ってもらうかということを考えたからです。 といったことは、当座のところ お客様にとってはどうでもいいことです。 何だか突然醒めたことを書きましたが 広告というのはこのようにお客様視点を意識して 客観化に努めて考えないといけません。 (このような考え方をマーケティングといいます。) ポスターであれチラシであれテレビCMであれ あなたの想定するお客さま(ターゲット)を考えたときに ■例えターゲットの目に触れても 中身に興味を感じなければ効果がない ■例えターゲットにとって魅力的な中身でも 目に触れる機会がなければ効果はない ここが広告効果の難しいところです。 >駅構内ポスター 何駅のどんな場所にどの時期に掲出するのか?が分からないので 効果予測について答えるのが難しいですが 考え方として、まず、広告のメインターゲットは誰でしょう? お父さんですか?お母さんですか?お子さんですか? 仮にお子さんがメインターゲットだとして その駅のその場所は、お子さんが沢山通るところですか? 貼ろうと思っているポスターの中身は お子さんの共感を獲得できるモノになっていますか? その前に、お子さんがメインターゲットというのは正しいでしょうか? 教育に関心があるのはお母さんかも? いや、決定権を持つのはお父さんかも? 主婦層なら多少高くてもスーパーの方が効率いいこともある。 でも、スーパーにポスターを掲出するにしても 安売りスーパーと高級スーパーでは来客層が違います。 まず、あなたが獲得したいのはどちらの層ですか? 広告効果とは、ターゲットの生活パターン・生活価値・ライフスタイル、etc に対して計るべきものなのです。 #3の回答にもありますが 効果を出すためには、トライは繰り返すものなんです。 勿論、最初のアプローチの効果が思わしくなければ アプローチ方法を変えなければいけませんが 仮に、最初のアプローチが効果的であったとしても その効果がいつまでも続くというものではありません。 例えば、テレビを一日中見ると ア○コなど外資系の通販保険が多いのに驚くと思います。 さらに注意深く見ると、同じ保険商品の広告であっても 時間によって、チャネルによって、時期によって 表現を変えているのに気づくと思います。 そこには「この時間のこのチャネルはどんな人が見てるか」 という意識が常に働いているということと もうひとつ「商品の普及率によって、お客様の質が変わってくる」 という意識が常に働いているということがあります。 つまり最初はオピニオンリーダー層に向けて 徐々にフォロワー層へとターゲットをシフトしていくわけ。 通販保険はお金があるから色々出来るんだ!ではなく お金があって、なおかつこれだけ緻密に戦略を立て 冷静に戦術を組み、客観的に検証してやっているわけです。 金がなければ、武器は頭と手足しかありません。 頑張ってくださいね。
- prinsky
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Noworneverさん、こんにちは! prinskyです。 下の部分だけRESします。 >ぼくは、自分の反応は、間違っていないと信じてい >ます。つまり、自分が行動することというのは、 >不安や恐怖に対して、いかに勇気を持って挑むことが >できるかが全てなのではないかと思います。起業の >経験がある先輩に対して、自分の考えを述べることは >さしでががましいかもしれませんが、起業された >ときは、いかがでしたでしょうか? 起業する上で自信をもつことは大事なことだと思います。 ただ自信をもつところは、戦術レベルでなく戦略レベル または事業の構想レベルかなと思います。 戦術レベルは、事業の構想や戦略が落としこまれたものなので所詮失敗する可能性が高いです。しかし、それは事業が否定されたことでなく、戦術=販促の1手段が間違っていただけとなります。 極端な話、自分が仮説立てたことを実施し、検証してみるほうが聞くよりも早いというのがぼくの結論です。 ただ間違ったら、すぐに、次の戦術を仮説立て、実施できるだけの余裕が必要かなと思います。 1回仮説立て、1回で成功するのは10割打者。これは実際はすごいこと。かなり難しい。イチローは3割打者。すごいと言われてる。 事業においては、割りでなく1回成功すれば良い。 ですので、できるだけ多く試し、成功を見つけることかなと思います。 頑張ってください。
- prinsky
- ベストアンサー率47% (8/17)
こんにちは! 起業して5年目です。がんばってください。 広告にはダイレクトな広告と不特定多数に対する 広告があります。 駅広告、チラシは不特定多数に対する広告ですね。 これらは、御社の認知力を上げ、その分野に関心がある人 に少しづつ浸透します。 長所は、広く認知をさせられる。 短所は、不特定多数なので、受注に繋がる可能性に関して見こみを立てにくいということがあります。 もう一方でダイレクトな広告があります。 例とすれば、DMなどがそうですね。 長所は、ある程度あいてを特定された状態でできるので 受注に関して直接的ですね。 短所は、お金が掛かること?でしょうか。 駅広告は、どちらかと言うと不特定多数に対して行いますよね。これから起業するにあたっては、最初にするのはお勧めできない気がします。 それであれば、路上でのびら配りの方が以外に効果的かもしれません。 ぼくが起業するにあたって参考にした本があります。それほど高くないので一度読んでみてください。 あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ 神田 昌典 (著)
ローカル限定なのであれば、折り込みチラシもいいかと思うのですが…チラシの制作費に加え、チラシ一枚あたりの折り込み料というものが必要になります。折り込みを希望される新聞の販売店で料金・条件などお問い合わせ下さい。 駅貼りの効果は…果たして、どの程度のレスポンス(問い合わせ件数)が「効果」と言えるのか判断しかねますが、媒体の性質上、そんなにばんばん問い合わせが来るというものでもないと思います。 折込チラシなら、お子さんをお持ちの主婦の方なら、大抵の方は毎日チェックされますし、手元に置いてじっくり見るものですから、何かしらのアピール力はあると思います。 しかし、駅貼りだと面積こそチラシの何倍もありますが、果たして足を止めて、じっくり見てくれるかどうか…また、ポスターに書かれている内容を、短時間で受け手がどの位理解してくれるかについても不安があります。 ただ、最近では駅貼りポスターのスミのほうに小さなポケットがついていて、そこに折り畳まれたビラがささっており、誰でも自由にビラを持ち帰れるようになっているものが多く見られます。 ご希望の駅構内でこの方法が可能であれば、実行されてはいかがでしょう。ただし、添付したビラが付近に散らばり、掃除が必要になったり景観を損ねるなどの恐れがありますので、多分料金はちょっと高くなるかもしれません。 ご質問者様が、どう言った内容をアピールしたいとお考えなのかによって、それに見合った適切な媒体が自ずと決まってくるものと思われます。 単に「どこそこに何々が何日にオープン!」といった告知程度の情報ではなく、それよりももっとアピールしたい内容が盛りだくさんなのであれば、駅貼りより折り込みをおすすめしておきます。
お礼
sanzanさん、本当にありがとうございました。 起業するときに、潤沢に資金がある会社はとても 幸せですよね。私は、起業といっても、個人事業 からスタートするつもりです。ですから、やはり 資金面で弱いです。だから、少ないお金で何とか 高い効果を得たいという、虫のいいことを考えて しまいました。でもそれって、今考えると、ちょ っと卑怯な、堂々としていない考えだったと思い ます。(一般的な企業なら、広告を打つこと は、当たり前のような感じですが)私のような、 これからはじめようとするものにとって、全く自 分の手を汚さず、泥臭い仕事を放棄しているよう で、広告に頼ってしまったような気がします。 最初は、苦労して、恥をかいてでも、自分の目標 や意志に従って、行動しなければならないことが あることを知っていながら、自分は、泥臭い仕事 から逃げていたように思います。だから、ポスタ ーなどの広告に逃げていたのではないかと改めて 感じたのです。広告を出すことをためらっている のではなく、広告を出す動機に自分の不純さを 感じました。まじめといわれれば、それまでですし、 自分のサービスを認知させるには、多少お金をか けることは必要だということも承知しています。 ただ、逃げの気持ちで行動を起こしても、何も 生まれないと思いました。だから、「折り込み」 という提案をsanzanさんから受けたときに、泥臭さ をちょっとだけ感じて、嫌悪感を感じました。結局、自分で泥臭いことをしないかぎり、いくらサービス が上質なものだとしても、お客さんはだれも気づい てくれない。最初から、スマートにやろうと思って もうまくは行かないのではないかと思いました。 つまり、もっとがむしゃらにならなければと、改め て気を引き締めているところです。 支離滅裂で、自分の思いのままに書き連ねてしまって 自分の気持ちが少しでも伝われば幸いです。 広告は、折り込みをやろうと思います。じっくり見て 自分がやろうとするサービスを少しでも関心をもって 見ていただきたいですから。 sanzanさん、ありがとうございました。
お礼
prinskyさん、ありがとうございました。 広告の事に関するアドバイス、ありがとうございま した。 実際に、自分が「ビジネスをはじめる」ということを 意識すると「ワクワク」と「不安」が同時に起きて 時々足がすくみます。怖くなるときがあります。ただ 、ぼくは、自分の反応は、間違っていないと信じてい ます。つまり、自分が行動することというのは、 不安や恐怖に対して、いかに勇気を持って挑むことが できるかが全てなのではないかと思います。起業の 経験がある先輩に対して、自分の考えを述べることは さしでががましいかもしれませんが、起業された ときは、いかがでしたでしょうか? 広告を考えたのは、どうやってお客さまに自分の存在 を知ってもらうかということを考えたからです。 でも、お客さまを獲得するのは、難しい仕事ですね。 覚悟を持って、挑むつもりです。 prinskyさん、ありがとうございました。